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今日はブラピの奥さん、ジェニファー・アニストン主演の「グッド・ガール」を観てきた。最低女の映画だった。
この主人公は自分のことしか考えてない、最低の女だった。とにかく最低なんだよ。もうネタバレしちゃうぞ!!! ☆注意☆ この映画を観る予定がある人は絶対に反転しないように。 ここまでネタバレを書いたことはないって位、ネタバレだからね。 何度も言うけど反転しない方がいいと思うよ。私は書いて自己満足したいだけだから。 ここから→このバカ女は若い男自称”ホールデン”(ホントはトムなの)と不倫する。ここまではイイ。このくらいしないとね♪ その後ジャスティンはホールディンの子供っぽさが邪魔になってくる。そんな時に情事で使っていたホテルをカード払いにしていたので請求書で旦那に不倫がばれる。店の人間だと疑う旦那。なんとジャスティンはホールディンの事を話すのではなく、一度旦那も会ったことのある人の良さそうな警備員を売るのだ。警備員は後に旦那にボコられていた。 ジャスティンはホールディンの両親へ「自分と関係していると思いこんでいるから精神科医に見せた方がいい」とわざわざ言いに行くのだ。ホントに不倫しているくせに! ホールデンは後にあることをしでかすのだが、このバカ女ジャスティンはホールデンを切り捨てた。その前に殺意さえ抱いていた。 それにホールデンとの浮気を旦那の親友に見られて関係を迫られても大していやがらずに言いなりになる。その後もなんだか態度が高飛車。もうとにかくむかつくイヤな女なのだ。 ホールディンとの不倫がお店ですっかりばれているのにも関わらず平気で勤めているし、子種の無いはずの旦那との間にできるはずのない子供がいても旦那に育てさせている。こんなにヒドイ女が出てくる映画は初めて見た。←ここまで ジェニファー・アニストンはむかつくバカ女を自然に演じていた。だからこそむかつくのだ!脇は演技派俳優達が占めているのでとてもまとまった作品なのだが。とにかく主人公のジャスティンが最悪だ。殴ってやりたい。どこが「グッド・ガール」だっ!!! 映画のエンドロールの途中で帰る人がものすごい多かった。イイ映画の時は立ちたくないはずなのにどんどん帰っていく。私もかなり早い段階で出たと思ったのに、もっと早い人がたくさんいた。 とにかくすごい腹の立つ映画だったぞ! 監督:ミゲール・アテタ 出演:ジェニファー・アニストン、ジョン・C・ライリー、ジェイク・ギレンホール、ティム・ブレイク・ネルソン ジャスティンはディスカウント・ショップに勤める30才の主婦。寂れた田舎町の売れない店。結婚7年目になる夫は、仕事もしないでマリファナに耽るばかり。どうにもならない現実をあきらめの境地で毎日やり過ごしていた。ある時、店のレジ係・ホールデンがサリンジャーを愛読していることを知り、興味を持つようになる。飲酒が原因で大学を退学になった彼だが、知的な雰囲気に心惹かれ、2人は禁じられた仲に。しかし、夫の親友に密会を目撃されてしまった。弱みにつけこんだ親友は、ジャスティンに肉体関係を迫る…。 日常に不満を抱えた普通の主婦が、年下の男性にファンタジーを求めた末、思いがけない不倫地獄に陥る、シニカルでエッジの効いた作品。ヒロインが最期に見せる女のしたたかさには、思わずうならされる。本作で初の汚れ役に挑んだジェニファー・アニストンは、「フレンズ」のイメージを一新。様々な主演女優賞にノミネートされた。 脇を固める俳優人もジョン・C・ライリー、ティム・ブレイク・ネルソンと、個性派ぞろいだ。脚本は、『スクール・オブ・ロック』も手掛けているマイク・ホワイト。本作に俳優として出演もしており、今後期待したい実力派である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月08日 14時49分08秒
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