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テーマ:最近観た映画。(40148)
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ヨン様主演の「スキャンダル」を観てきた。
なんだかヨン様が嫌いになってきたぞ。 今回は友人と観に行ったのだが、彼女が言うには「あの席のオヤジ泣いてたよ」との事。何とも信じがたいのだが、あんなエロ風映画の何処で泣くのかよく分からない。メガネをずらして涙を吹いていたというので、コンタクトの性で泣いているという訳でもない。ホントなのか・・・? とにかくヨン様ファン以外にこの映画を楽しめる人がいるのだろうか。台詞はクサクサで笑いどころは満載だったけどね♪でも冬ソナでの誠実な役と違って今回は親子2代にわたってやっちゃったりと全く節操がない。女性という女性は全てただの性欲処理としか考えていないような男だ。ある意味スゴイ人だよ(^▽^;) このヨン様演じる領主様はプレイボーイだから女には必ずステキな笑顔を向けるのだが、これが頂けない。ヨン様ファンではない私としてはこんなに気持ち悪く笑う男はいないのだ。生理的に受け付けないのだ。彼が微笑む度に嫌悪感がますので、彼の誘いを拒むヒヨンに大変肩入れして観ていた。「がんばれ、ヒヨン!あんな男にほだされちゃダメだよ!!!」と思いながら観ていた。 でもダメだよね。9年も未亡人やってて、ハンサムな男に口説かれれば落ちるのが普通だ。ヒヨンも落ちちゃうんだよねぇ。ま、ここまでは下に書いてあるからいいんだけど、オチが気が利いてる。 ヨン様の笑顔が大好物のアナタ!観に行った方がいいよ。私のようにヨン様に嫌悪感を抱いてしまうそこのアナタ。大きいスクリーンでのヨン様はテレビよりすごいよ。内容に興味があるならビデオになる前待った方がイイと思う。 監督:イ・ジョエン 出演:ペ・ヨンジュン、イ・ミスク、チョン・ドヨン、イ・ソヨン、クォン・イノ 李朝高官の妻・チョ夫人は、豊富な女性遍歴を持つ従兄弟のウォンに、夫の側室を誘惑するよう持ちかけた。しかしウォンの狙いは、9年も操を守り続ける未亡人ヒヨン。そこでウォンは、初恋の相手でもあるチョ夫人と、ヒヨンを落とす賭けをする。ウォンの熱心な求愛を受け、ヒヨンは遂にウォンの手に落ちるが、チョ夫人に諭されたウォンは彼女に別れを告げてしまう。ショックでやつれ果てたヒヨンを話の種にするチョ夫人。それを聞いたウォンは、初めてヒヨンへの愛に気づくのだが…。 フランスの古典恋愛小説「危険な関係」を、18世紀の李朝朝鮮を舞台に映画化した、華麗で豪奢な恋愛ドラマ。これまで何度も映画になった西洋のストーリーを、東洋の、しかも儒教の教えが根付いた朝鮮に置き換え、女性の心を弄んでいく奔放な男女の姿を艶やかに映し出していく。 監督は、本作でチョ夫人を演じるイ・ミスクを10年ぶりに映画界に復帰させた、『情事』のイ・ジェヨン。愛の駆け引きと、そこにうごめく人間感情を、香立つような美しい映像の中に見事に活かしている。そして、やはり注目したいのは、韓国ドラマで大スターの座を築き上げたペ・ヨンジュン。本作が映画初出演というだけでなく、これまでの誠実なイメージを覆したプレイボーイに扮しているのだから、ファンにとっては絶対に見逃せない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月22日 20時45分15秒
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