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カテゴリ:映画鑑賞日記
「ターミナル」を観た
やっと観ることが出来た「ターミナル」!面白かったねぇ(^▽^) さすがトム・ハンクスというか。展開はありきたりで普通なんだけど、細かく笑わせてくれるし脇役がいい味だしてる。一人芝居させたらアメリカ一って感じでさ。 この前くっだらない「2046」を観た後だったからとくに面白く感じたのかもしれないが、お約束の面白さの方が大きいような感じがする。わかりやすいストーリーに展開で2時間があっという間に過ぎていった。 この映画でトム・ハンクス演じるヴィクターはクラコウジアという国から来た人の役だったんだけど、ホントはアメリカ人だとは思えない話っぷり。彼に対する評価がさらに上がったねぇ。 観て損はない作品だと言い切れるので、機会があったら観てね! 監督:スティーブン・スピルバーグ 出演:トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 東欧クラコウジアからニューヨークに来たビクターは、入国ゲートで職員に呼び止められた。渡航中にクーデターが起こり祖国が消滅、パスポートが無効になってしまったというのだ。彼の目的地は「ラマダ・ホテル」。ニューヨークは目の前なのに、パスポートがなければアメリカに入国もできず、国情が安定するまでは帰国することもできない。彼は、空港で生活することを余儀なくされる。ビクターがニューヨークに来た目的は?彼が大切にしている缶の中身は?片言の英語しか話せないビクターは、「約束がある」と言うだけだった。 本作は、スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスがコンビを組んだ、無国籍ヒューマン・ドラマである。スピルバーグとハンクスは『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』でもコラボしているが、社会から「はみ出した」人物を描いていることが共通している。空港は、物は何でも揃うが、収入を得る場所もなく親しい人間もいない。ただ通過するだけの<ターミナル>だ。 しかし、国籍というアイデンティティすら無くしたビクターだが、空港という場所で、たくさんの人を魅了していく。社会から「はみ出した」部分こそ、真のアイデンティティなのではないか?社会的立場を無くした時こそ、その人のアイデンティティが露呈されることを、本作は強く訴えている。 ------------------------------ やっと「ターミナル」が観れる! ここのところ郵便物の不着というか紛失というか盗難というかにあ っていてちゃんと郵便物が届かなかったのが、来るようになった。 果たして私が郵便局に文句を言ったせいなのか、ポストに鍵をつけ るようにしたのか分からないが、とにかく無事に届いている。 と言うことで今日こそやっと「ターミナル」を観ることが出来る!!! 楽しみ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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