三毛猫アメリと自分らしく生きてみよう！

試写会で観てきたよ「チーム★アメリカ／ワールドポリス」を。いや～すごいものみたよ、あれ。うーん、いいのかなアレ・・・

人間がやったら絶対に上映許可がおりそうにないすごいないようだったよ。スゴイ体位のＳ○Ｘシーンを人形がやったり、グロいシーンもあるし、歌の歌詞も強烈だしさ。金正日が歌うたうんだよ(^▽^;)　「アイム・ソー・ロンリー」はマジで思い白い♪

人形は作りは精巧なんだけど動きはそうでもないかも。顔の表情は豊かなんだけど、歩き方はヒドイね。人形劇なんだからそんなに深くは求めないけど、セットをあれだけつくりこんだのなら人形の動きももう少しどうにかしたらいいのでは？と思わなく無いけど、なめらかに動いたりしたらそれはそれで問題なのかな？

それに俳優組合のメンバーのアレックス・ボールドウィン、ション・ペン、ジョージ・クルーニー、スーザン・サランドン、ヘレン・ハント、サミュエル・Ｌ・ジャクソンとかの人形も出て来ちゃうんだけど、絶対に怒ってると思う。かなり悪役チックなんだよね。

この映画は共和党びいきだよね？だから日本でも公開ＯＫなのかなぁ。マイケル・ムーアとかもヒドイ目にあってるしさ。私は政治的なことはよく分からないけど、あきらかに偏ってると思う。

面白いと言えば面白いけど、軽くて楽しい笑いはないので心して観てね。
絶対デートとかで観ないように！そんなに親しい人と観に行かないように！
政治に興味ありありなご両親なんか連れて行かないように！
　
　
監督：トレイ・パーカー
脚本・声：トレイ・パーカー、マット・ストーン

「チーム・アメリカ」は、平和を乱すテロリストに対抗するため結成された国際警備組織。「救済と称して破壊を繰り返しているだけ」と非難されようと、今日も世界のどこかで憎きテロリストを無差別に殺しまくっている。そんな彼らは、ある国の独裁者がテロリストに大量破壊兵器を売りさばこうとしているとの情報をつかむ。そこでおとり捜査を計画したリーダーのスポッツウッドは、その演技力を買って、なんとミュージカル俳優のゲイリーをスカウトする。

おゲレツアニメ『サウスパーク　無修正映画版』で世間を騒がせたトレイ・パーカー＆マット・ストーンが、今度はパペットで現代を茶化した問題作。世界中の争い事に首をつっこむアメリカに向けられた「お前は世界の警察か？」という批判を、そのまま作品にしているが、単なる反アメリカ映画にはとどまらない。反ブッシュの急先鋒だったマイケル・ムーア監督、ジョージ・クルーニーなどのハリウッド・セレブ、ついでに『パール・ハーバー』制作のジェリー・ブラッカイマーまで、あらゆるものをこれでもかというほどコケにしているのだ。しかもパロディ化は某国の要人にまで及ぶので、見ているほうが「ここまでやって大丈夫？」とハラハラするほど。ちなみに人形による無修正SEXシーンのためか、18禁です。