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亀田親子の反則事件。
息子達はボクシングを続けていくのでしょうか。 でも、今後それを証明することはできなくなりました。 周りの大人たちは、「センスはあるんだから、きっちりとした練習をすればいい選手になる」といいます。 それはそうでしょう。 でも、息子達にとってソレを捨ててボクシングを取る事は相当な勇気がいるのではないでしょうか? 幼少の頃から続けてきた、それを為すための数々の練習。それの大半を否定することは自分のアイデンティティを放棄すること。 もとからあった物が良かろうが、悪かろうがソレを捨てて今の自分が維持できる人がどれだけいるのだろうか? それも、たった数日で。 自分が信じてきたもの、やってきたものがいきなり変わる。そのことがどれだけ当人達に影響を与えるのか、それを変えようとしている人にはわからないでしょう。 新しいトレーナーがついて、亀田兄弟が素晴らしいボクサーになったとしても、彼らが望んでいた「親父を世界に通用するトレーナー」にするという目的を達成することはできない。つまり、亀田兄弟が望んだことはもう決して叶わないということ。 それでも、彼らはボクシングを続けていくのだろうか? 自分が望んでいた事が叶わないことと解ってそれでも尚、続けていけるのだろうか。
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今までと、モノが変わって、 試さずに悪いと判断するなというけれど、試すかどうかを自分で判断するのは悪ですか??? それが、そうだというならば未練なんてこれっぽっちもありません。
わたしは、自分で考えて歩んでいきたいから。
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最終更新日
2007.10.19 00:10:17
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