バタバタと4月5月6月が終わろうとしています。
家計簿も全然つけられなくて、
毎月1回まとめて、だだぁ～と書きなぐって終了っていう感じ。

クレジットの支払いは、クレジットを使った段階で、
口座にいれているんですが、さすがに4月からはまとめて、どん！と入金です。

結局入院は10日。
入院前の2週間は、ずっと入れ替わり兄と妹で小児科ばかり。

退院後は、ずっと　家で待機。
家の裏の工場が工事中で、ずっとうるさくて
兄は夜泣き。妹は、こわい、こわいと繰り返し泣いて…の数週間が過ぎ、
ようやく、今週の月曜日から登園しました。

兄も本調子でなかったために、ずっと家で妹と喧嘩ばかり。
玩具の取り合いばかりしていましたが、
やっと元気になってお世話をしてくれるようになりました。

せっかく頑張っていたトイレトレーニングは、逆戻りで、
また　オムツ生活。

妹は、やっとミルクを卒業しました。1歳9ヶ月(~_~;)


喘息で、猫アレルギーの数値がかなりひどく、
それが呼吸困難を引き起こしていると先生に言われ、
退院後から、父に猫を引き取ってもらい、
ハウスダスト対策のために毎日　大掃除している私。

今日は、カーテンを２部屋洗いました。

我が家は、蜘蛛の巣が多くて、地域柄なのか、隣接の家もみな　そうです。
新築だというのに、はたいてもはたいても、蜘蛛の巣が後を絶ちません。

これを一生懸命掃除した一日でした。

午前中は、久しぶりに復活したので
公園デビューです。
でも　兄を保育園へ送りに行った帰りに寄ったので、
9時だとさすがに早かったのか、誰もいませんでした。

独り占め状態で、走り回って帰ってきて、
運動したらおなかがすいて、今日なんて11時過ぎにお昼を食べました(笑)

掃除機を家中かけると、左の骨盤が痛くなります。
出産後からずっとで、ヨガの体操で骨盤修正を教えてもらったので
時々します。

今日は、久しぶりに時間ができたので、体操していたら
目が覚めて、パソコンを開いているわけで…
旦那さんは、お仕事でまだ帰宅しないので、お暇な私です。

入院を経験すると、普段の健康の有り難さがよくわかります。
今回の教訓として、入院の初めの方が大変というのがわかりました。

子どもたちは、重症なわけだし、
点滴やら血液検査など、いたい思いをしています。

その上、どこか分からない場所にずっと閉じ込められて、
さらに、ベットは高い柵があるので、ほとんど檻の中のゴリラ状態。

で、点滴の紐やら、酸素の数値をチェックするのやら、
酸素チューブやら…とあるわけで、寝返りすらまともにできないわけです。

4回目の入院にして気づくのもなんですが、
最初の頃に、1人で付き添いは無理とわかりました。

でも、皆仕事ですし、当然私も仕事を休みましたし、
都合をつけるのは、並大抵なことではなくて、
完全付き添いなので、お昼のお弁当すら買いにいけなくて、
毎回、自分の食事を３食買って行き、途中で困らないように備えました。

玩具だって、必需品。毎日、入れ替わり色々持って行って、飽きないように工夫して、
お絵かきだったり、粘土だったり、絵本や、ＤＶＤと、
普段の家よりずっと密着して寄り添うので、一日ずっと子守ってことです。

家事はしないし、子育てオンリーというのは、
ある意味　楽なことです。仕事もないし。

ずっと　遊んで疲れては寝ての繰り返し。

だけど、一番大変なのは、しんどいストレス満開の子どもたちの気持ちに寄り添って
なだめて、受け止めて、さらに遊んでってすることです。

家なら、少々泣いていても、「じゃぁ、泣いてすっきりするんやったら泣いとり」と
放って置けても？

さすがに病院中、響くし、同じ部屋の人にすごく気をつかいます。

しかも　半端なく暴れるので、点滴がはずれて流血騒ぎです。
私も、随分　図太くなりました。

上の子で、かなり鍛えられたので、どれだけ暴れようが、
人目が気にならないって言うと嘘ですが、そんなことで　メソメソしなくなって、
皆　お互い様って思えちゃうくらいに　心臓に毛がはえたみたい。

それでも、ほんとに、１人で２人の暴れように付き合って、
点滴の台をカラカラと２台押しながら、３０分置きにトイレは、本当にきつくて、きつくて。

まだ　点滴台と自分の足の感覚がおぼつかない妹もつれてのトイレだったので、
とうとう　夕方にトイレに間に合わなかった兄が　ママのせい！と怒ってしまい…

それには、私は本当に傷ついて泣いてしまいました。
私　こんなに頑張っているのに…って思ったら、
兄の気持ちもわかるし、それに応えてあげれなかった自分に悔しくて。

結局　その日は涙がとまらなくて、自分でも何が悲しくて泣いているのかわからないくらい。

すると、兄は、そんな私に向かって、
「泣いてばっかで、どうするねん！」って　毛布を投げて怒っていました。

後から考えると、３歳の男の子に　カツを入れられるなんて、
おかしいやら悲しいやら、思い出しては　噴き出してしまいます。

そう考えると、彼は３歳というよりかは、私よりしっかりしているみたい。
妹は、「ママ　だいじょぉぶぅ？」って　ずっと言ってくれていました。

私、しんどい時は、「パワーちょうだい！」って言うんです。

そうすると、子どもたちは、両手を私のほっぺに、本当にパワーをわけてくれるかのように
差し出してくれます。

このときも、何も言ったわけではないけれど、
妹は、両手を差し出して　ほっぺにぎゅって、パワーをわけてくれました。

なんだか、感動やら、情けないやら、しんどいやら、疲れたやらで
わやくちゃになった、涙でした。

☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆～☆

１ヶ月ぶりに登園した兄は、結局　父の日の絵を完成させることなく
終わってしまいました。

楽しみにしていた旦那さんは、がっかりしていたので、
家で、それぞれ画用紙に手をいっぱい広げて、
各自の手の大きさがわかるように、指を伝って線を引き、
手の形ができあがりました。
その横に、兄はパパの顔を、妹はなぐり書きをしてもらいました。

パパのお顔も完成。妹もサラサラ～と兄の方をチラチラと見ながら、
マネっこです。

気づけば、ずっと兄を見ています。

兄に相手してもらうときは、とっても楽しいみたいで、
キャッッキャと高らかに笑っています。
お兄ちゃんが大好きで、仮面ライダーにはまっています。

ププっ今寝言で、「キティーちゃんよぉ～」と泣いていました。

キティちゃんも好きなんだけど、お兄ちゃんのがいいみたい。
アンパンマンも大好き。

最近は、「これは？」と聞いて、「あったりぃ～」というのがお気に入り。
完璧、関西弁で、「ちゃうわ」とか「なんでやねん」とか言ってる妹。

「アンパンマンやぁ」とか「ないなぁ」と、言いながら探し物してたり、
ちょっと　おかしな関西弁のイントネーションだから　笑っちゃいます。

関東の人が、真似てるみたいな、ちょっと　ちゃうねんなぁ～っていう関西弁。
このニュアンスつたわる？かしら。

とまぁ、そんなこんなで、つらつらと書いていたら、こんな時間。
また　明日も早起きだわぁ。