2007/12/09(日)23:31
主治医の手はレントゲン!!
以前にも書きましたが・・・
(2006年03月13日「放鳥中は鳥から一時も目を離してはいけません!!」)
おかめかめは自分で食べられると思ったら、何でも食べてしまう子です。
(主治医曰く・・・そういう個体もいるそうです)
テーブルの上にあった楊枝を齧っていたかと思ったら齧ったかすが残っていない・・・
あわてて籠の中をのぞくと梯子まで・・・食べてしまったようです。。。
(所々齧られた痕が・・・)
12月3日・・・食欲減
12月4日・・・(午前中)嘔吐
その後体調の変化が見られなかったので様子を見ていましたが、
肥満用病院処方のペレットが無くなってしまったので診察を兼ねて
バードクリニックに行って来ました。
今日は早めに家を出て9時10分に到着しました。。。
ななんと二番目
(診察台の上に乗せられ・・・さぁ~「むさし」の番だぁ!!)
☆☆☆むさしの記録☆☆☆
報告事項
●誤食・嘔吐の状態
●飲水量の変化
◎診察結果
●餌袋・・・粘りなし・ガスなし
●餌袋の触診・・・一センチぐらいの三日月型の異物が見つかる。(突起なし)
(先生の手まるでレントゲン)
(さすが・・・鳥を見守り続けて30ウン年の腕・・・改めて尊敬)
先生・・・「鋭利な異物で刺さっているのならそのうで刺さる。(刺さっていたら血を吐く)
腸まで達して刺さってしまったと言う経験は主治医にはない」
飼い主・・・一安心
●尿検査
ブドウ糖・・・-
タンパク・・・+1
ビルビリン・・・-
ケトン体・・・-
ペーハー・・・5
尿蛋白・・・前回より改善
☆餌(ペレット)をりょうまと同じ(ハリソン社・アダルトライフタイムファイン)に出来ないか?
(むさしの希望)
先生「むさしは腎臓病の治療ではないので一日4グラムだったらハリソン社・アダルトライフタイムファインにしても良い。(シード3グラム)」
(飼い主・・・どちらを選択するか?後でむさしに聞いてみよう・・・)
☆☆☆今後の指導☆☆☆
◎12日に再診・・・(前日夜から完全絶食)
受付簿に「餌袋のチェックのみ」と記入・・・朝一番で診療してくださるとの事
◎12日までに嘔吐したり、血を吐いたときには至急診察
◎整腸剤(ビヒラクチンC)
☆マドラススプーンすり切り二杯をペレットにかけ次回受診日(12日)まで摂取させる
(食べない時はマドラススプーンすり切り一杯強飲水に混ぜ完全に飲ませる)
◎赤(総合ビタミン剤)・黄色(ビタミンB)を10日間飲水で摂取
◎腎臓疾患用漢方薬(ツムラ猪苓湯)引き続き処方
☆0.1g(マドラススプーンすり切り一杯)を10mlの水に溶かす(一週間分)
一日7~8CCの飲み水に15滴たらしよく混ぜ三回に分けて(朝・昼・夜)完全に飲ませる。
◎月に一度は飲水量のチェックをすること・・・猪苓湯での改善が見られないときは高尿酸血症(痛風)の治療に。
◎20日以降に尿検査と飲水量の報告
◎診療代
・整腸剤(ビヒラクチンC)2袋
・黄色(ビタミンB)1袋
・白(カルシウム)2袋
・赤(総合ビタミン剤)
・サプリメントM5(5種類のサプリ)3袋(2グラム500円×3)
・ハリソン社・アダルトライフタイムファイン450グラム1個
・ラウディブッシュ社ローファットメンテナンスペレット250グラム(肥満用病院処方のペレット)1個
・尿検査
・再診料
☆診療代合計・・・5,700円
12時30分には帰路に着くことが出来ました