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2006.07.06
カテゴリ：花壇の花
早朝はどんよりと曇っていましたが、
６時半過ぎから、雲間から太陽が顔を出したり隠したり。  昨日、軒下に待避させていたペチュニアたちを表に出して、 花殻摘みや芝生の掃き掃除などをしました。 柿にケムシが棲みついているので葉裏のチェック。 富裕柿、その実もずいぶん育ってきました。  植物がおいしい実をつけるのは、 それを鳥に食べてもらって、 遠く離れた先で子孫を残すため。 植物が綺麗な花を咲かせるのは、 虫を呼ぶため。虫がやってきて、受粉をして実をつける。 柿の花壇には、たくさんの花を植えています。 グラジオラスはつぼみをつけていました。  美しい植物たち。 人の目に優しい花たち。 でも、その生命は種の保存を大前提に、 懸命に、力強く、あるときには荒々しく生きています。 私は花たちに教えてもらっています。  息子を大切に育てなくてはならないことを。 家族を大切にしなくてはならないことを。 両親を大切にしなくてはならないことを。 ご先祖様に感謝しながら生きていくことを。 我が家が繁栄し、 子が生まれて家が続き、 嫁ぐ子が他家を続かせ、 お金を稼いで、着て、食べて、住み、 日本を繁栄させる。 繁栄した日本がその文化を鍛え、 隣国と協調し、 助け、助けられ、競い合い、 それらがヒトの繁栄に繋がっていく。   生きる目的、 生きる理由、 この世に生を受けた理由、 全てがはっきりとしている。 学校では教えてくれなかったことを、 花たちに学びました。  ・・・と、えらそうなことをペラペラやっていないで、 さあ、今日もしっかり生きていこうっと♪  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.07.06 07:05:25
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