2008/03/05(水)23:27
グラハム・トーマス☆萌芽
イングリッシュローズのグラハム・トーマスは、
私の庭の中ではもっとも冬の季節風の影響が少ない場所に
植えています。
足元には黄房水仙が、春の訪れを予告するかのように
満開に咲いています。
そのグラハム・トーマスの、玄関側に誘引した枝の芽が
展開し始めました。可愛らしい芽。エネルギーを秘めたその姿は、
緑色に濃いピンクの縁取りがあざやかで、何かハツラツとしたものを
感じさせます。
バラの葉は、我が家のほかの植物の葉と比べて、
特別な印象を私に与えてくれます。
色つや、形、縁のぎざぎざ、黒点病の斑点、
ウドンコ病の粉、虫食いの後。。。
どれもこれも、愛すべき姿。
黄色は難しい、庭には使えない。
そんな風に感じていたのに、
どうしても庭に黄色が欲しくて導入したこのバラ。
爽やかなティーの香りと美しい葉。
2年目の今年は、どんな素敵な姿を見せてくれるのでしょうか?
毎朝、新芽を眺めてはうっとりと将来の姿を
思い浮かべています。
グラハム・トーマス。
イングリッシュローズの名花。
美しい黄色の花、さわやかなティーの香り。
大好きなバラです。。。(*^_^*)
グラハム・トーマス 大苗7号鉢 四季咲き大輪
3100円
■『音楽と薔薇の園』ホームページ版