メルヘン・ケニギン☆芽かきをぼちぼち

ウッドデッキ前花壇の主役、メルヘン・ケニギンは 今年３年目になる株。初年度は鉢栽培、昨年から地植えに しましたが、調子の良かった初年度に比べ、 昨年はスリップスに一年中、悩まされました。 しっかりと芽が伸び始めました。 暖冬だった昨年、もうこの時期にはアブラムシを かなりの数、確認しましたが、さすがに今年は、 まだ一匹も確認していません。 有翅アブラムシが飛びはじめるのは きっとあと一ヶ月くらい先ですが、 新芽の基部に越冬卵を産み付けられている可能性が ありますから、しっかり観察をしておくのに 超したことはありません。 アブラムシチェックをしながら、芽かきをしました。 私の場合、ブッシュタイプのバラについては、 内芽を中心に摘み取り、さらに、同じ節から 複数の芽が出ている場合は、強い芽を残して 摘み取っています。 内芽が伸びて夏に混み合ってしまうと、 風通しが悪くなって糸状菌のはびこる隙を 作ってしまうし、害虫も隠れやすくなります。 「この芽はこのように伸びるだろう」 と、予測をしながら芽かきをしていますが、 夏の姿を予想しながらの作業は楽しいものです(^^) 我が家でもっとも花姿の美しい薔薇。 今年も美しい花を咲かせてね♪ バラ苗　ハイブリッド・ティー　　メルヘン　ケニギン　大苗6号鉢　四季咲き大輪　ピンク系 ２１００円 ■『音楽と薔薇の園』ホームページ版