せぷてんばぁ
♪ 9月に入っても蒸し暑い日が続きますが、それでも猛暑日はなくなり、朝なんかはだいぶ涼しくてさわやかですね。セプテンバーといえば竹内まりやのそれが有名ですが、クレイジーケンバンドの「せぷてんばぁ」もこのひらがなの曲名が安っぽくて期待させませんが、曲はなかなか、何回聴いてもいい曲です。 【送料無料】(祝)横山剣 生誕50周年記念 クレイジーケンバンド・ベスト 鶴 [ クレイジーケンバ...価格:2,249円(税込、送料別)♪ 「せぷてんばぁ」 クレイジーケンバンドCKBといえば、男くさくてブラックでシュールで低俗で高尚で趣味の悪い粋な趣味で・・・といろいろありますが、そんななかでこの「せぷてんばぁ」はめずらしく、ホンワカした感じのボサノバ調のせつない失恋ソングです。CKBらしくないと言われるのを牽制してか、序盤の歌詞で「ありがちな恋の唄です」とあらかじめおことわりしています。ありがちではないのは、恋のことはあまり描かず、「横須賀線の最終で鎌倉の海に来ました」などと情景が具体的に描かれています。私も鎌倉に来ると、いつもこの歌を思い出します。そのうち、子どもが大きくなって家を出て行ったら、鎌倉プリンスホテルのディナーショーでCKBのナマ演奏でこのせぷてんばぁを聴く、というのが、老後の楽しみです。「♪ あすは会社を休みます」