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2005/09/08
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カテゴリ:塾の日常風景
塾講師は妾だという名言を吐いた方がいらっしゃった、まさにわが意を得たり。子供にとって可愛い妾であり続けるためには、塾講師は常に色気を保っていなければならない。
色気が消えれば、たちまち客が去ってしまう。
塾講師を妾に喩えるとは不謹慎だと思う方もいるかもしれない。しかし教師を聖職だなんて未だに思っている人には陰気な愚物が多い。聖職者のつもりが性職者になる人はいくらでもいる。

では、塾講師の色気とは何だろうか。おそらくそれは子供に新鮮な知識を与える力じゃないかと思う。

塾は面白い知識・情報がバンバン飛び出してくる場でなければならない。
講義はマンネリじゃなく、トリビアの泉に負けないぐらい、サプライズに満ちていなければならない。
同じような話をウダウダしていたら飽きられる。

まず、子供を講義に魅きつけるためには、話し方に工夫を凝らさなければならない。今の子供はTVやゲームで面白い刺激を常に与えられていて、刺激に対して目が肥えている。
塾の講義は、TVやゲームのようにビジュアルを多用することができないから、使える武器は、昔ながらの話し言葉だけだ。
「講義」ではなく「話芸」であることを意識しなければならない。

私は国語・理科・社会では、授業時間の4分の1ぐらいを雑談に使っている。もしかしたら雑談こそが、授業の要じゃないかと思う時もある。雑談をマクラに、いかに履修内容にスムースに入ってゆけるか、頭が痛いところだ。

良い雑談、子供の知的好奇心を高める雑談をするためには、常に新しい知識を吸収していなければならない。私はそんな恐怖心もあってか、1日1冊必ず本を読む。読んでネタに使えるものはバンバン使う。

ツバメの親は自然界のあらゆる場所から餌を求めて飛び回り、子供に食べやすくアレンジして食べさせる。
それと同じように、塾講師は古今東西の著作を読み、難しい箇所は話の組み立てに工夫を凝らしたり、また比喩を多用したりして、わかりやすく噛み砕いてから教えるわけだ。

講師は「教養」で頭をパンパンに膨らまして、授業で子供に語りかけることによって「教養」を撒き散らす。
妾が肌のお手入れやエアロビで色気を保つように、塾の講師も頭を古い知識で澱ませることなく、絶えず新しい知識を吸収して、脳味噌をリフレッシュさせておかねばならない。

塾講師が放つフェロモンとは、「教養」に他ならない。






Last updated  2005/09/08 08:17:40 AM



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