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テーマ:今日の出来事(292790)
カテゴリ:日常
5月で部屋の更新なので、また2年契約を済ませて来ました。
私は関西と東京の賃貸しか知りませんが、関西と東京の賃貸方法は違います。 関西は 「保証金」 という名目で、最初にお金を納めます。 簡単な例としては、家賃が2万5千円なら保証金は20万円とか。 不動産屋を通すと保証金の何割かを不動産屋が手数料として取ります。 東京は 「敷金・礼金」 という名目で、敷金は保証金と同じで大家さんに納めるもの。 礼金は不動産屋へ納めるお金で、まったく返って来ません。 これは家賃の2ヶ月分が相当でしたが、1ヶ月分のところも多くなり 礼金なしの物件もあります。 大家さんに納めるならまだしも、管理会社が持って行くのは何か腹立つ(笑) そして 「更新料」 これも不動産屋(管理会社)がほとんど取ります。 まあこの辺は不動産屋と大家さんとの問題になりますが、我々「借り主に返って来ないお金」である事は確かです。 掛け捨ての火災保険も同時更新。地震保険がついているタイプかそうでないか確認しましょう。 更新時に敷金を徴収し、最初の敷金にたして退出時に返却する場合もあります。 関西は1度住んだらずーっと居住していられますが、東京は2年ごとに契約更新するのが一般的。 更新料はだいたい家賃の1ヶ月分で、これもなかなか厳しいよ… 関西の保証金はほとんど全額が退出時に返してもらえます。 よっぽど小さい子かペットが破損したならともかく、普通に暮らしていれば返って来ます。 東京の敷金は、これがまた色々問題で…(:´Д`) 最初の契約にもよりますが、退出時のクリーニング代をここから取る管理会社もあるのです。 契約内容はローン系じゃなくてもしっかり確認しましょう(笑) 私は関東で何度目かに住んだマンションの管理会社が悪質で、 ここは最初から壊れていた、ここもそうだと退出時に立ち会って確認したにもかかわらず 振り込まれて来た金額は少なく、あとから手紙でそれらの箇所の修繕代金として引かれてました。 もう関わりたくなかったから泣き寝入りしたけど、馬鹿らしかったよ。 何で私が払わなきゃいけないんだよ… 他にも多々あり、本当に悪質業者でした。 今の住まいは、大家さんがとても良い人なので助かっています。 管理会社は、まあ普通(笑) 前回2年前の更新時に、空欄が3段あり、ちょっとイヤな感じがしたけどそのままで契約したら できあがった契約書には追記がしっかり書かれていました。 やられた!状態…('A`) ナナメ線引いておけば良かった。 そこを今回は主張し、勝手に追記されていたと言うと、あっさりと じゃあこの項目は消しておきますねーだって。何じゃそれは…だったら最初から書かないで頂戴。 でも良かった、出来あがりが楽しみだ(笑) 東京に住みたいとか思ってらっしゃる方は、ネットなどで住みたい地域、大学のそばとか会社の近くとかね、まずはその地域の家賃の相場を調べる。 そしてその家賃の6倍の金額、たとえば家賃が7万円なら7×6で42万円ぐらいが貯まったら上京しても大丈夫。 住居がね、敷金2、礼金2、最初の1ヶ月分の家賃、これで×5でしょ それに火災保険(掛け捨て)など諸々で家賃1つ分ぐらいは直ぐ出て行くから。 最低でも6倍は貯まらないと上京したら駄目。 あとが苦しくなるから。 地方から出た事のない人は、部屋の狭さと家賃の高さにびっくりしないこと(笑) ワンルームで収納ゼロなんて当たり前と思っていないと後がつらいよ。 当然だけど駅から近いと家賃高いよ。 徒歩何分までなら許せるかとか、いろいろ先に調べておくことは沢山あります。 今はネットが便利になって何でもどこからでも下調べができるから、頑張って 妥協できる点と譲れない点をしっかり持って選んで下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月28日 17時24分34秒
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