父の形見
久々に書きます。最近フィルムのカメラで写真を撮ってません。デジカメが当たり前ですが、フィルムカメラの世界も奥深いですよね。今日クローゼットの奥にしまっておいたカメラを引っ張りだしてみた。14年前に他界した父の所有物を私が譲り受けた。 「Leica」ライカというは知ってましたがせっかくだから、色々と調べてみました。判明したのは、「Leica III 1935年製」 この当時はシリアル番号等で微妙に違うらしく、更に検索 「ライカを買おう」さんのサイト参照DIII(III型、F型)『1933 年~1939年。76000台製造。内、ブラックペイント27000台、クローム49000台。このころになるとクロームメッキの方が多くなる。DIIの上位機種でスローシャッターがついた。また、1.5倍の視度補正機構とストラップ取り付け金具もつけられた。Dと付いてはいるが、アメリカではF型と呼ぶ。 当時日本では、DIIの続きの上位機種だからDIIIと呼び始めたのがきっかけである。??DIIと平行して発売していたが製造中止はDIIより早い。すぐに1/1000シャッターがついた後続機IIIaが発売になったためである。III型は第2次世界大戦前でライツ社としても隆盛期であったため、非常に作りがよい。お勧めライカの一つである。??バリエーションとしては、ファインダー窓の四角と片流れ、シャイニークロームと呼ばれる通常のクロームメッキよりピカピカしたメッキ質のもの、細かいところで巻き戻し解除レバーの形状の変化(シリアルナンバー10万台20万台で違う)とがある。』 という事らしい。。。このカメラは、シャッタースピード1/500なので間違い無さそうだ。 父は過去に、このカメラを幾度となくオーバーホールしてもらってました。まだまだ現役なのです。昭和10年製って(笑)今度カメラでモノクロ写真でも撮ってみようかな、、、。やはり、父の形見のカメラ蛙の子は蛙なのか、、、?