大人の香りが漂うアルバム「Boxing Day」。
幻の名盤。
そこからシングルカットされた曲。
もうひとつの名曲「泡沫」のどちらを取り上げるか
さんざん迷ったのだが今回はこちらを。
プロデュースは奇才、清水靖晃。独特の世界を作り出している。
シンセの打ち込み中心でくすんだような色合いのサウンドだが、
だからこそ彼のクリアな声と清水靖晃のサックスが映える。
他にも「日付変更線」「Mecano」など名曲揃い。
当時としては早すぎたのか？
現在ならば多くに受け入れられるのでは？
アルバム「ISLAND OF OAHU」「PILLOW TALK」などの再販も待たれる。
黒住憲五／Still 【CD】
DAYS OF WONDER REVISED EDITION [ 黒住憲五 ]
スパイラル〜月と風の夜 [ 黒住憲五 ]
