072290 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

拓都♪の四方山ばなし♪

拓都♪の四方山ばなし♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

拓都♪

拓都♪

Calendar

Category

Freepage List

Favorite Blog

柴犬こてつのDOG… なごみスズさん
犬太とお散歩 a-totoroさん
柴犬さくらとカント… さくらパパ&ママさん
。oO シャアたん&y… シャアyukiさん
豆柴らんまる腹ペコ… 豆柴らんちゃんさん
July 29, 2005
XML
ネットのニュース記事にとても興味深いものを見つけました。

「雨降らし技術」開発へ 渇水、集中豪雨の対策に

という見出し。

以下、共同通信の記事をそのまま引用します。

「内閣府は29日、2006年度から、夏の渇水対策として雨や雪を人工的に降らせる技術の研究に
乗り出すことを決めた。研究費には科学技術振興調整費を充て、担当省庁については
今後調整する。
 降雨は雲のないところでは期待できないが、雲のある場所にドライアイスなどの“種”をまくことで、
種を中心として水蒸気が結晶を作り、落下してくる可能性があるという。
 夏の渇水時は雲自体が少ないため、冬季にダム上空から雨や雪を降らせ、夏に向け水を蓄える
方法を模索する。また集中豪雨対策として、大雨をもたらしそうな雲が発達した場合、
海上などで強制的に雨を降らせ、陸上での被害を最小限にとどめることも検討する。」

というものです。
ついに科学技術は天候までもコントロールするところまで来ようとしています。
この技術が実現したら・・・
「天気予報」じゃなくて、「天気予定」になるのか?
「本日の天気の予定をお知らせします。
 本日は、朝6時から昼12時まで晴れ。昼12時から夕方6時まで曇り。
 その後、翌朝6時まで雨の予定です。」なーんて^^;
そういえば、もう何年も前になりますが、バック・トゥ・ザ・フューチャーって
映画がありました。そのパート2 未来へ行く話ですが、
その中で、突然雨が降り出し、そのときにドク(作中に出てくる発明博士ですね)が、
天気予定表を見てくればよかった というようなことを言うシーンがありました。
急に雨に降られて、どこかの店の軒先でこんな風にぼやく人の光景を見る日が
近いのかも知れませんね。

ニュース記事の通り、この技術によって渇水対策や集中豪雨対策になるというのは
とても良いことだとは思います。
でも・・・
こう言うと、なんだか宗教がかった話になっちゃいますが、
天気などの自然現象は神の領域・・・って感じです。
そこにまで人間が踏み込んでいいのかなぁ。。。
神話でしたっけ?
人間が高い塔を作って天にまで届きそうになったことに神が怒り、
塔を壊した上、それまで同じ言葉を話していた人間を皆バラバラな言葉にして、
コミュニケーションを取れなくしてしまった。だから国によって言葉が違うんだ。
確か、こんなような話がありましたよね。

このまま科学技術が神の領域に及んだら、
また神様が怒っちゃいますかねぇ・・・( ▽|||)サー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  July 30, 2005 02:39:20 AM
コメント(7) | コメントを書く
[ニュースなできごと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X