ちゃと・まっし~ぐ~ら~!

2006/07/30(日)17:48

風邪と不満に満ちた復路(1)

イギリス(99)

昨日の夕方にロンドンの自宅に帰着。 風邪ひいた… 風邪とはいっても、他に症状のないただの鼻風邪で、しんどいこともなんともないが、鼻水だけがずるずる。 日本とイギリスの気候の差で風邪をひいたというよりも、これは絶対に帰りの飛行機のせいだと確信している。 いつも書いているので今日も少し飛行機について。 今回乗ったのはイギリスが本社の某航空会社で、日本へは成田線だけの運航だ。 日本乗り入れ当初からずーっと、その奇抜な宣伝というか「他の航空会社とは一味もフタ味も違いますよ」というスタンスのこの航空会社、まあ確かに違うといえば違うし、この航空会社のファンも少なくないが、私自身は人に「どう?」と聞かれたら絶対に勧めない。 今回は予定が急に決まったことや値段の問題等、選択肢が限られていたのでこの航空会社しかなかったが、最初に乗った15年ほど前の印象で「ちゃちやな…」とずっと思っていたし、5年ほど前にはかなり安かったか何かの理由でクマイチと帰省した時に乗ったが、やっぱりいい印象がなかったので、あまり気が進まなかった。 どうもこの航空会社はちゃちで軽い全体の印象⇒スタイリッシュと勘違いして売り込んでいるような気がする。 機内で配られる、ポーチにはいった耳栓とかペンとか靴下とかも私は別に要らないので、全部機内に置いてきた。 免税品のカタログや機内のエンターテインメントブックみたいなのも奇を衒う造りになっているだけで、あんなもので喜ぶのは恐らく高校生から大学生くらいで「これからちょっとイギリスに語学留学でもしてきます」といった若い子だけだろう。 機内には英語のサインが多い上に、エンターテインメントの案内も、大事なところが英語だけなので、旅行会社のツアーに申し込むようなおっちゃん・おばちゃんには非常に不親切。 機内食も、松花堂弁当を入れて4種類あります(普通の航空会社は2種類)と宣伝しているが、量も少ないし不満。 その上、乗務員がだらしなく見えること、この上ない。 なんというか女性の乗務員の制服スカートが少しローウエストぎみなので、機内で動き回っている間にシャツの裾がはみ出しているのだ、みんな。 制服フェチの私としては、着ている制服がその動きのためにだらしなく着崩れる部分ですでに予選落ち。 とにかく、これなら、たとえヨーロッパ内で乗り継ぎすることになっても(今年になってから絶賛している)KLMオランダ航空で帰省するほうが絶対に価値がある。 往路のロンドン~成田間で、この飛行機の機内はとんでもなく寒かった。 もともと寒がりではあるが、並の寒さではない。 思えば5年前にクマイチと帰省した時も、帰省前に仕事が立て込んで調子が悪かった上に機内の低温のために風邪をひき、クマイチの実家に着いた途端に私はダウン。 3日間寝込んでしまうていたらくだった。 今回も往路がそりゃもう寒くて寒くて…乗ってから思い出した。 機内では必ず寒くないように上着も持ち込むのだが、今回のそれは、とてもそんな上着1枚でしのげない温度の低さだ。 1人に1枚配られている毛布では耐え切れず、もう1枚もらおうとしたら「すでに全部出尽くしました。機内の温度を少し上げますのでご辛抱を」と言われた。 むかつく。 なのに、ロンドンに到着する直前は「毛布をすべて前の座席の下に一時的に仕舞って下さい」というアナウンス。 どこの航空会社でも、バッグや荷物ならば離着陸の時に前の座席の下か頭上の棚に仕舞ってくれという案内はあるが、毛布をそんなところに押し込めと言う航空会社は初めてだ。 どんな短い時間でも寒くて毛布が手放せない温度だということをわかっていないのか、オマエらは。 むかつく。 帰りの機内でまたあんなに寒かったら困ると思った私は(他の航空会社だったら絶対にそんな用意はしないのに)今回は泣く泣く余分に1枚フード付きのパーカを京都で買うに至ったのだ。 こんなものをこの時期に買う羽目になるとは思わなかったが、結局、ロンドンから持っていた長袖の上着の他にそのパーカを着こんでも、やっぱり帰りも機内は寒かった。 おまけに、ここの航空会社の文句とは別に、他にも不満なことがいろいろあった。 *伊丹空港の搭乗口前の売店で静電気防止スプレーを買ったら、手荷物のX線検査でひっかかり、機内に持ち込めないと言われた。 「だって、これは機内で使うために今、そこ出たとこの売店で買ったんですよ。そんなの預かられちゃ困りますよ」と抵抗したが、成田に着いたら渡すので機長預けになると、すげなく言われた。 最後の抵抗で「そんなことわかってたらこっちだって買いませんよ。ダメなものはちゃんと最初に表示しとくか、売店に売らないように指導すべきでしょ」と言うしかなかった。 ☆☆しかし、このスプレーは国際線では持ち込めた。どうなってんだ、伊丹空港。 *6月に成田の第1ターミナルが完成したという大々的な宣伝を見てきたが、不便極まりない改悪だった、これは。 伊丹から成田の全日空に乗ったら、前は飛行機を降りればすぐに荷物の引き取りターンテーブルがあり、そこからそのままエスカレーターで上がったところが国際線のチェックインカウンターだったのに、今は場所が変わってしまい、年寄りの人だったら飛行機に間に合わないんじゃないかという距離と不便さだ。 まず飛行機を降りてから荷物の引取り口がめちゃくちゃ遠い。 荷物引取りの表示が頭上に出てはいるが、歩いても歩いても着かない。 いったいこれはどこまで行くねんと、歩いている間に口から出る。 うちの両親なら、あの距離だったら飛行機を降りてから荷物を引き取るまでに一回どこかで休憩するだろう。 やっとのことで辿り着いて荷物と静電気防止スプレーを引き取る。 その後、国際線の出発ロビーへ、と書いてあるエスカレーターで階を1つ上がったら、そこから次のチェックインカウンターも死ぬほど遠かった… むかつく。

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