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カテゴリ:旅
青森、浅虫温泉の一泊目の宿「海扇閣」では 夜8:30から津軽三味線のミニライブを聴くことが出来ました。 津軽三味線のあの迫力のあるバチさばきや音色は とても魅力的で大好きです。 早速はるると二人で一階のロビーへ。 「後藤竹春」という女性の方が演奏していました。 結構地元では有名な方のようでCDなども出しておられるようでした。 ビジュアル系の津軽三味線奏者でした。 演奏ももちろん良かったのですが 話術も巧みで楽しく30分を過ごすことが出来ました。 翌日は浅虫で一日のんびりすることに。 まずは「県立浅虫水族館」へ。 宿から歩いて10分くらい。 気持ちの良い風に吹かれ散歩がてら出掛けました。 小さな町の水族館にしてはとても立派で イルカショーなども充実していて 感動屋の私は涙うるうるしながら見てました。(TT) 「どうしてああも健気に演技するんだろう」 「ここまでの演技を教えるのにどれほどの根気と忍耐が 要っただろう」と両方の立場に涙が出ます。 水族館を後に次は浅虫の海岸へ。 青森といえどさすが晴天の海岸 砂は焼け完璧な海水浴日和。 私たちも水着を持ってきたのだけど 前日の寒さに海水浴は絶対無理だろうと 早々と大阪に送り返してしまいました。 ちょっと後悔・・・。 まあ、今さら水着姿もないだろうしなぁ。(^^; それでも、はるるは磯遊びに夢中お姉ちゃんと私は 日傘を差して海岸に腰掛けしばし海を見て目の保養。 昨日までバス移動が多かったので こういう何もしない時間が心地良い♪ そして今夜の宿「柳の湯」へ。 今夜の宿はやや山側に入るけど 花火大会は浜までの送迎と桟敷席付き。 夕食も豪華ですが早々に食べて浜へ。 最前列に陣取って花火見物。 こんなに傍で見たのは生まれて初めて。 花火が落ちてくるかと言うほどの大迫力。 私がのけ反ってキャーキャー言っていると 子ども達から「お母さん恥ずかしいから静かにして・・」 と言われてしまいました。(--; それにしても本当にすぐそばまで火の粉が落ちてくる花火大会でした。 (*^0^*)v 青森最後の夜に本当に大感動を味わいました。 浅虫2日目、三泊目の宿「柳の湯」は 建物も古く立地条件など前日の「海扇閣」には負けますが サービスも一生懸命だし何より温泉がとっても良かったです。 同じ浅虫温泉でも宿によって濃さが違うものなんですね。 気のせいかな~。 特にヒバの湯殿はもう一度浸かってみたいな。 翌日は朝から青森の駅まで列車で向かいました。 ちなみに浅虫の駅前には無料の足湯があります。 今の時期にはちょっと熱いようです。(^^) さて、青森へ着いたらお土産を見るため auga(アウガ)というビルへ直行。 ここは1~5階はファッションビルですが 地階は生鮮のお店がたくさん入っていて 青森の新鮮な海山の幸が手に入ります。 どのお店もとっても安くて新鮮でどれも欲しくなってしまいました。 マグロ、ホヤ、ホタテ、鮭、ほっけ、うに、・・・・。 アウガの6~8階は市立図書館になっていて CDを聴いたりビデオ鑑賞のスペースもあり 歩き疲れたのでちょっと休憩。 最後にアスパム青森という観光物産ビルで 今夜の出番を待つ今年のねぶたを見てから空港へ。 こんな感じで待機しています。 帰りの飛行機から見た夕焼け。 「こんなに綺麗な色が自然界にはあるんだ」と再認識 最後まで興奮、感動しました。 この色、もちろん編集なしです。 三日にわたり私の「三泊四日青森自己満旅日記」にお付き合いくださり ありがとうございました。 旅に出る度に新鮮な感動を味わうことの出来る幸せを 深く感じております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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