|
カテゴリ:カテゴリ未分類
前回からしばらく更新に時間がかかりましたが、
コメント下さった皆さん、本当にありがとうございました。 おかげさまですっかり回復して元気です^^ 私の通っているクリニックの先生は、あまり事を重大に 言わない主義なのか、今回の流産も 「5~6人に1人はあることだし、普通のことだよ。」と 事も無げにおっしゃいました。 誰のせいでもないし、自然の摂理なのだと。 いつも、もっとクールな物言いをする先生が、流産が確定した ときには思いのほか優しい表情で私が納得いくまで 説明してくださったのにも救われた気がしました。 それにしても、今回の流産はそれはそれは残念で悲しかったけれど なんだか(先生のおかげか???)これは仕方のないことだった んだと思えてきます。 妊娠が分かったとき、とっても嬉しかったけれど、ナゼか 「何があるかわからないな」と常に思っていました。 そして、私なんかが母親になれるんだろうか?と考えると 自信がなくて、すごく不安に苛まれて、夫の前で泣いた事もあります。 それで、赤ちゃんが天国へ帰ってしまってから 「あー、今回のことは試されていたみたいだったな。」と 思ったのです。 本当に親になる覚悟があるのか? 夫と本当の家族になれるのか? みたいな。 なにより、今回のことでは夫との絆が益々深まったと 思っています。 今までも優しくて頼れる夫でしたが、今まで以上に 素敵な信頼できる人だと思えるようになりました。 そして、自分の恥ずかしいところも全部見せられるのは夫 ぐらいだな・・・と。 なんだか両親にはもう自分の恥ずかしいところを見せることは 出来ないんですよね。 元気になった今は、つわりが辛かった時期からずっと家事を放棄 していた分、愛する夫のために恩返し(?)しなくちゃと 思っています♪ 仕事関係などで、報告した人たちからは 「私も実は2回経験してるけど、大丈夫よ!」とか 「妹もそうだった」とか 本当にたくさんの人が実は経験していることで 珍しいことではないんだ、と実感しました。 みんな、自分から話さないだけで経験者はどうやら多いらしいです。 実際、うちの実母も義母も一度経験しているそうです。 そんなわけで、淡々とした日記になってしまいましたが 悲しみにくれている・・・という日々ではないです、実際のところ。 これには自分でもクールすぎやしないか?と心配になるときも ありますが、一日だけ泣きまくったら後は 両親や夫のためにも早く立ち直って元気に!と思えたのです。 孫を楽しみにしていた両親や義父母には本当に申し訳なかったなぁと 思うのですが、次までには親になる心の準備をしっかりして 元気なベビを迎えたいな、と思う今日この頃です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|