ビーストキズナ ~虫野市編~ 第二十九話最強甲虫決定戦ビーネプたちがダーネプに襲われて2日・・・・。 ビーネプ達は適当にそこら辺を歩いていた。 媛兜「あーー、暇・・・・。」 鳥子「ホント・・・」 虫歩華「なんか話題ある?」 ビーネプ「うーん・・。あ、そういやダーネプとの戦いで俺達が負けそうになったとき、なぞのファブリースが現れたんだ。」 キズナ「あ、あと謎の人もいたぞ。その人間がダンガンを使ったんだけど、とてつもなく強かったんだ。」 鳥子「ん?ファブリース?強い?・・・・・・・・・あ!!」 ビーネプ「何?なんか知ってるのかよ?」 鳥子「うん・・。たしかすごく強いムシバトラーと甲虫の伝説があるんだ。そのムシバトラーは基本的にファブリースを使うらしい・・・。」 ビーネプ「へぇ・・・。基本的?ってことは本気の場合、ほかの甲虫を使うのか?」 鳥子「うん。本気を出すと3体のヘルクレスオオカブトを使うらしい・・・。確かその人物の名前は・・・・」 虫歩華「名前は・・?」 鳥子「えっと・・・・・カインだったような・・・。名字が樹で・・・」 ビーネプ「ふぅん・・・・。」 テクテクテクテク・・・・・・・。歩いて数十分・・・・。ビーネプはなんかの広告を見つけた。 ビーネプ「・・・ん?最強甲虫決定戦?」 媛兜「何々・・??えっとムシバトルの大会?・・・へぇ、ムシで戦うのは俺たちだけじゃないんだ・・・。」 虫歩華「どうせならあたしたちも出てみる?会場も近いしw」 鳥子「でてみようw」 みんな「ok!!」 ビーネプ「じゃあここから会場まで競争だ!!」 ダダダダ・・・・ ビーネプ以外「あー!!待ってよーー!!」 ダダダダ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰かがビーネプたちを見ている。 ???「フッ・・・・そろそろいくか・・・」 数分後・・・・会場に着いた。 虫歩華「じゃあ大会参加登録するわよ!!」 虫歩華以外「おぉぉ!!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・受付が終わって― ビーネプ「大会は1時間後か・・・・・。」 一時間後・・・ 司会「レディース&ジェントルメン!!さぁ、大会開始だYO!第一回戦、第一試合は・・・・ビーネプVSファントだYOーーー!!!」 ビーネプ「キズナ、いくぜ!!」 キズナ「おお!!」 ファント「ククク・・・なんとも弱そうだぜ・・・」 ヴィン(ノコギリタテヅノカブト)「だな・・・。楽勝だな・・・・」 司会「さぁーー!!バトル開始だYO!!] ビーネプ「よっしゃあ!!いくぜ!!」 キズナ「おぉぉぉぉぉーー!!」 ダッ!! ついに最強甲虫決定戦が開始した。・・・・・・・・でも、あのビーネプ達を見ていた怪しい人影は・・!!ビーネプとファントが大激突!! ~つづく~ |