ただただ降り積もる白銀のダイアモンドがボクヲノミコム・・・・
逆らっても、
抵抗をしても、
何をしても歯の立たないそれは・・・・比喩じゃない悪魔。
喰われ、呑まれ、消滅する運命なのだろうか?
まだ望む事はこの雪々以上に存在するのに・・・
手足はもう既に木の枝のように細く、空しく、動く事を知らない・・・
意識が薄れだし、その目は現実を見つめる力を失いだした。
何を僕は考えているの?何を望んでいたの?何故ここにいるの?
何故誰も・・・・・助けてくれないの?
絞り出しても、はっきりと発声出来ていない・・・その声にもならない声が、耳に伝い、脳へと響いた。
寒くて悲しくて寂しくて苦しくて・・・・
死にたくなくて・・・
イキタクテ・・・・・・
カスカナノゾミヲモ、ソノダイヤモンドハオシツブシテユク・・・・・
ノゾムコトサエユルサレナイノ?シヌコトイガイニボクノスベハナイノ?
コタエロヨ・・・・
ウナレ・・・・ココロノソコカラネガエ・・・・イノレ・・・・・・サケベ・・・
シニタクナイ!イキタイ!イキテイタイ!コンナトコロデオワラセタクナイ!!
シカイヲスベテウバイサリ、ボクノメニハハクギンノセカイガハエル。
サイゴノサケビ・・・・ノドガヒキサケテモイイ・・・・・ツブレテモイイ・・・・タダ・・・・ボクハ・・・・・ボクハ・・・・
イキツヅケタイ!!!!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
それは、禁断の白銀の世界へと足を踏み入れてしまった孤独の断末魔の叫び。
「白銀の断末魔」
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ノリで書いた詩(?)。読みにくいのは割愛。
数時間後更新予定。
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Last updated
2008.10.06 22:00:41
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