ゆっくりと散歩

先日、上海から帰ってきた時、少々時間があったのでバスの駅から 歩いて帰った。 距離で言うと大体どのくらいになるのだるのだろうか、時速4ｋｍ として約２時間ほどかかったのだから約8ｋｍ位だろうか。 揚州東駅から揚州の旧市街地まで、 途中いろんなお店を見る事ができた。 まず面白かったのは、運河 こちらには北京まで続く運河がある、古い船の中で生活している人が 結構いた。船が家なのだが、自然に左右されるし結構貧しそうな人々 だった。そして沢山の船が連なって行き来をしている。 次に、旧市街地の小さな路地 永遠と小さなお店が並んでいる。ただほとんどが同じようなものを売 っているので人もまばらで閑散としている。 その中で目をひいたのは、「軍事用品売処」 中をのぞいてみたら、ほとんどが長靴等の靴と服関係。ただし色んな 種類が売っているのではなく、一種類につき１品目しかなかった。 買いたい物は、無かった。 次に有ったのは、よぼよぼのおじいちゃんが豆を作っているお店 もうすぐ倒れそうなくらい傾いている。そこに倒れないように支え棒 が刺さっている。ほんとびっくりである。 次に旧市街地の再開発らしき建物を壊している場所ににでた。 そこで、どう見ても人が住めそうには思えない半分以上壊された家に 住んでいる人がいた。 その家には、横断幕が沢山垂れ下げられていた。 「傷尽天良怎創和櫂諧」