カテゴリ:武術
型が伝える技は、相対では本気で使えない。 なので型は単独で行うわけですが、 単独であるが故に、相手(敵)の存在を強烈にイメージしながら 型を行う必要があります。
相手(敵)の存在をイメージを強烈に持つと、 相手(敵)を自分に引き込んで自分が倒れてしまわないよう 重心を外に、そして前に出そうとする身体操作が自然と出てきます。
相手(敵)の存在をイメージすればするほど、 その重みや厚みまでイメージが出来てきて、 身体の背面の大きな筋肉をしっかりと使わざる得なくなり、 広背筋が張り、脇が締まり、結果として道着の擦れる音がします。 「生きている型」とも言いましょうか、 『形』になっていくと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.26 00:01:51
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