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沖縄空手道「無想会」稽古ブログ

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2019.06.03
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カテゴリ:空手
無想会の形・ピンアン、チャンナンにでてくる極真会館でいうところの回し受け、という名の「投げ」。これをする際に使う「広背筋の収縮」に同調して起こる、あるいは故意に起こす「大小腰筋の収縮」。

この「大小腰筋」の収縮を意識するあまり、【投げ】に呼応して前足を引くという動作を、これまた「故意に」行う人がいます。

今回のセミナーで、私は棒を"背中で"、または"身体で"振ることを体感しました。

上記の「投げ」も背中もしくは身体で行うべきものだから、大小腰筋の収縮で前足は自らの方引かれるのではなく、浮かなければならないと思うのです。
仮想重心を外に出しているので、相手の重みを引き入れることはないので、相手の重みを実際の体重そのものの重みとして感ずることはないですが、身体そのもので投げ、身体を前屈みさせず、まっすぐ立てて投げるべきです。
投げた結果として、前足が自ら方に引かれてしまいこといわゆる猫足立ちになるのはあるかもしれません。

ところで、棒は突きの感覚を養うという境地に至らない今の私は、棒は投げ(前へだけでなく左右へも)の感覚に近いように感じています。







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最終更新日  2019.06.04 13:13:14
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