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2009年02月08日
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カテゴリ:天地人
今回は上杉の手取川決戦

1576年上杉が数々織田の城を落としていきます。
最初は上杉の進軍も順調なようです。
合戦シーンですが中々迫力がありいいです。
やっぱりNHKの合戦シーンはどれもいいです。
信長はそれを見て落ちた酒の跡を舐める秀吉と勝家に上杉を攻めるように命令します。
ですが、秀吉は嫌だと言い勝家は援助は必要はないと言います。
そんな様子を見た信長は勝家に出陣するよう命じます。
秀吉は怒り、西国の守りを固めると出て行きました。
意外に秀吉が可愛いです。

兼続もまたこの戦いに出ました。
果敢に伏兵として出てきた敵と戦います。
そして一人の武者と一騎打ちをします。
戦いは兼続が勝利しますが、負けた武者が見逃してくれと言います。
それを見た兼続は戸惑ってしまい、その武者は逃げていきました
しかも助けに来た味方は怪我をしてしまいます。
そのせいで合戦後みんなに責められています。
こういうときは迷ったら負けなのに……まぁ、初陣ですから仕方ないですか。
景勝もそう思ったのか少し怒りますが許しています。
やっぱり景勝は無口ですが、かっこいいです。
しかし、兼続はまだ人を殺すことには慣れておらず軍功を上げられません。
確かに人を殺すことは正常な人間にとってはかなり躊躇していまいますからね。
景虎と景勝派の人々の溝が深いこともこの回で説明されます。
お互いがお互いを意識しているので解決は難しそうです。
また樋口家のほうでも弟の与七が兄のようになりたいと願っています。

そして、順調に勝ち進んだ上杉軍は七尾城を包囲します。
景綱はまだ躊躇している兼続に戦のことを教えます。
自分も戦いは苦手だと言い、だがそれでも奉公しろと言い残します。
無双の黄忠みたいだと思っていましたが、意外にかっこいいです。
ですが直後酒を飲んだ後病気になり、春日山城に帰ってしまいます。
まぁ、ご老体ですから無理しすぎたんでしょうね……
またお船の結婚相手も決まります。相手は長尾景孝という人のようです。
しかし、この人聞いたことないです……兼続よりも劣っていそうです。
お船も残念そうにしていましたが仙桃院の励ましを受けました。
本当に戦国時代の女性は結婚相手が選べないので辛いですね。

またここで事件が起こります!
なんと景虎の家臣が犬に景勝の名前をつけていじめていたのです。
勿論兼続は怒り、家臣に謝るように要求します。
刈安兵庫とその部下達は謝る要求を退け、さらにエスカレートします。
激怒した兼続は刀を抜き刈安兵庫と戦うことになります。
犬がやめろと言う様に吼えていますが、それを無視して刃を交わしています。
ですがそれを他の家臣に見つかり処分を待つことになります。
刈安さん思いっきり悪人顔しているので笑ってしまいました。
上杉の評定はそんなことは気にもせず織田の3000丁の鉄砲に恐れをなしています。
謙信は鉄砲にも弱点はあると言い皆を黙らせます。
やはり軍神は常人とは違いますね。

処置を待つ兼続の前に初音が現れます。
ここで兼続は初音が織田の忍者だと気づきます。
兼続は織田の手のものは帰すまいと止めようとしますが初音は去ってしまいます。
「上杉が織田に勝てるはずがない」と言い残して…
初音、結構信長に愛着を持っていますね!
その後兼続は処分を受けるために謙信の下に向かいます。
謙信は兼続がやむを得ずやったと分かっています。
しかし、それを分かった上で上田に帰ろと言います。
謙信は兼続の心が迷っていると兼続の心を見抜きます。
勿論謙信も兼続のことは嫌いではないので、ついてきて欲しいのですが
あえて兼続のことを思って上田に帰るように言います。
でもなんで謙信はこんなに事態を把握しているのだろう……
謙信の陣を離れた後兼続は景勝に謝りますが景勝は「たわけ者!」と一喝します。

はたしてこれから兼続はどうなっていくのでしょうか。

それでは今日はこのあたりで!





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最終更新日  2009年02月08日 20時44分11秒
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Re:第六話;いざ、初陣(02/08)   たじまし さん
なかなかワクワクさせる話しの展開になってますね

一度逆境に陥り、その後に見事返り咲く・・・
まあ、主人公の宿命ともいえるストーリーですが、面白くなってきましたね
この後どう展開させるのか楽しみです^^
(2009年02月09日 09時16分16秒)

Re[1]:第六話;いざ、初陣(02/08)   飛麗 さん
王道的なストーリーですがそれがいいのです!
主人公の兼続はこのことを生涯忘れないでしょうね。
でも、この憎まれ役実は映画監督らしいです。
しかし、なんて悪人的な…… (2009年02月09日 21時23分41秒)


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