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カテゴリ:本・漫画紹介
現代語訳信長公記(下)新訂版 今回紹介するのは織田信長を語るには欠かせない信長公記という本です! 読み方は諸説ありますが「しんちょうこうき」という説が多いです。 この本は織田信長に仕えていた太田牛一という人が描いた本です。 1527年生まれで何時死んだのかは不明ですが関ヶ原後まで生きています。 つまり、戦国時代を生き抜いてきた男なのです! また豊臣秀吉にも御伽衆として仕えていて秀吉の伝記も書いています。 これが太閤記の原作ともなっていますがあまり知られていないようです…… その為かなり信憑性が高い資料ですので、歴史を語るには必要です。 これを読んで分かることは ・信長の長篠合戦では1000丁程度しか鉄砲を用意してない。また三段撃ちも書かれていない ・桶狭間は山のうえだということ などが分かると思います! なんでこんな資料があるのに教科書にも三段撃ちが書かれているか疑問です。 とはいえ、三段撃ちは信長の目玉なので今更外せないのでしょうね! それでは今日はこのあたりで! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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信長公記ですね^^
教科書や語られている歴史とは異なる点があることから、最近では結構見直されているようですね しかし歴史とは「敗者は語れず」の世界ですから、どれが正しいとはなかなか決定しづらいでしょうね (2009年02月18日 09時18分38秒)
まぁ、敗者は語れないとはいえ太田牛一の性格から考えて嘘を書くとは思えないのですけどね…
でも、敗者の側から見た歴史も見てみたいものです! ただ権力者に全部握りつぶされていてほとんど無理でしょうけどね。 (2009年02月18日 22時55分17秒) |