おもては『青』(Blue)★うらは『赤』(Reds)

H24.12.23（日）

2012～能楽大連吟～「高砂」本番！

場所は、京都コンサートホール！(小ホールですけど^^;)

　


　　　　　　


夜勤明けの旦那様に、車で連れてってもらいました

だってぇ・・・　ここぞの着物での発表会！
着付けだって、習いに行ってたんですものぉ・・・
ちゃんと自分で着ましたよぉ(*^^)v


　　　　


お能が大好きだった義母の形見の着物・・・
帯は、きもの大博覧会で当たったもの！
小物も形見の品で、今日は義母も一緒に舞台に立ちます！

午前中にリハーサルをして、午後から本番！
初めての舞台・・・　初めてのお謡い・・・

初めて見る本物の仕舞、地謡、太鼓などなど・・・

　

最初に「高砂」の趣旨など先生が説明されている間に、
私達が舞台にしずしずと登場・・・

仕舞の間は、舞台上で私たちは、将棋に座って出番待ち・・・
会場からの視線はバッチリ・・・
（緞帳が無いので、今年は苦労されたとか･･･）

旦那様に自分の位置をメールしていたから･･･よく見える！
(ただでさえ目立つ旦那様ですからねぇ^^;　前から三列目)

自分達の謡い出しまでは約３０分程、仕舞が繰り広げられ・・・

地謡の先生の密かなる扇の合図で、立ち上がり謡い、座ったり･･･
私の位置からは、先生が良く見えるのですが・・・
先生の後ろにも歌い手は居るし、段の上からは見えなかったり・・・
きっと先生も舞台の上でオーバーアクションは出来ず、
苦労なさっていたんだろうなぁ^^;

「お前、何で一人座ろうとしてたんだ？」
って旦那に言われても・・・(＠_＠;)
「だってぇ、先生の合図が見えたんだもん！」とは(>_<)
（ちゃんと皆様無事に着座されましたがねぇ）

午前のリハーサルで立位置がきまり、立座の連流は本番当日･･･
ぶっつけ本番とは、こういうことなのねぇ・・・っと、

あっという間に、時間は過ぎていきました・・・

コンサートホールという性質上、音の反響が凄く・・・
自分の居た位置からは、輪唱のように聞こえましたが・・・
果たして、客席には、どう聞こえたのでしょうねぇ(^^;

それとは別に、アンコール！？での、附祝言・・・
これは、ピタッと１７０人の息が合っていて、
・・・～ 感動 ～・・・　の一言でした！

舞台を降りる時に、足が震えていたなんて・・・
間違えずにちゃんと謡えた！　それだけで十分・・・
でも、それ以上の感動・・・

あの場所に立ったものでしか味わえない雰囲気・・・

また、来年も参加したいですねぇ(^_^)/~


地元のニュースにも載りましたが・・・↓ｸﾘｯｸ
「170人が「高砂」大連吟　京都コンサートホール 能に合わせ」
参照：http://eonet.jp/news/kansai/kyoto/article.cgi?id=60055

写真が載ってないのが残念！
著作権の関係で撮影できなかったのですが・・・
Blog用の写真なんて、頭に無かったのも現実です！
いっぱいいっぱいだったのを解ってぇ～～


興味ある方は、

「能楽大連吟」ＨＰ　←ｸﾘｯｸ
参照：http://dairengin.com/

ここのBlogも興味あるのですがぁ・・・
なかなか更新されませんねぇ(苦笑)

人の事は言えぬので・・・m(__)m