夢花美 ~秋田県南より~
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昔から地域のシンボルだった巨木が年々減ってきています。強風による倒木、腐食進行による枯損や倒木、その他様々な原因により、その数を減らしていると・・・・・松の巨木は特に松くい虫による被害から多くの木が枯れてしまってきています。画像は樹高17、8mもある赤松ですが、地上からでは上部に届かないため籠付きのユニック車により薬剤を散布!(※画像のマネはしないでください!)病気や害虫に侵される前に、まずは防除!古木の保護、これも我々造園の仕事に携わる者の任務のひとつかと・・・
2009年08月01日
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桜の木につく病気のひとつに、てんぐす病という病気があります。枝がほうきのように密集するのですが、その枝には花も咲きません。しかも伝染により被害が拡大していきますので早めの切除が最も効果的な対応策になります。この写真は花後に作業をしておりますが、冬場の落葉した時のほうがやりやすいようです。病気に犯された枝を切除し、殺菌剤入りの傷口処理剤を塗布します。
2008年12月25日
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街路樹も含めてこんな樹木を良く見かけます樹木の生命力もすごいですが、せめて根の周りの舗装は撤去してあげたいものです。
2008年09月20日
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樹木を剪定するにあたって太枝を切除する場合、切断した切り口から腐朽菌が進入し腐り始めることがあります。特に桜の古木や梅などは腐り易いです。この場合、予防として画像のように鋭利な刃物で切り口を切り戻します。そして融合剤を塗布しておけば樹皮が巻き始め傷口が早くふさがり腐朽防止になります。(太い枝を切る場合は、芽が動き出す前(初春)がいいでしょう)
2008年09月02日
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