マロンとむっちん

僕の飼い主さんは何も出来ない障害者なのです。手では自分の口に食べものを運ぶ事も出来ず、寝かせてもらうと、寝返りも
出来ずにいるんです。
むっちんは僕のブログを書くのに口ばしのような棒を咥えて、僕のブログを書いてくれてます。いわゆる口ばしのようなものですね。口ばしの棒が僕の言葉になり、むっちんの喜びや感謝と嘆きやら、悲しみにも。
ひとつひとつの文字を拾い集めて僕の言葉になります。おとうしゃんの思う事がらや、むっちんの小さな出来事やら、むっちんの
嘆きがいっぱい詰まったブログです。
ひとつの文字をむっちんは半端じゃない時間を費やしてブログに思いを馳せているんです。。棒が僕の言葉になつていきます

この拙い文が本にしたいらしく、夢を見ていますよ
どうか叶いますよう