|
カテゴリ:映画・音楽・本・いい言葉
わたしの周りでたまたま見たという人は大抵低評価だったりするのだが、わたしはそれ程、嫌ではなかった。もう一度見たい程好きでもない。
見るのを止めようと一度は思い、そのうち本当か?と疑い出して見に行った。 あの主人公は、9歳にしては大人すぎるし、17歳にしてはオジさんすぎる。 9歳の頃が17歳だと思うと、あの拒絶反応は理解出来る気がするし、17歳の時は27歳くらいだと思うと、あの素直に行動出来る感じが理解出来る。 主人公の女友達は、心情も行動ももう、妻。。。精神年齢は25歳はいってる。自分の学校生活と受験勉強以外に、あそこまで冷静で徹底的に世話焼きする高校生を女子に求めるとは。ちと無理がある。同年齢の子が見たら、不自然でとても唐突に見えると思う。。。 多分、社会に出て孤独感を、周りからどう見えようととにかく本人は味わっていて、夫婦の山あり谷ありを乗り越え、子供を育てつつある人でないと、なかなか自分で同じような台詞が浮かぶことがあるよなんていうのも、共感するというのも難しいし。ほわんと、生まれた時から幸せな人や、自分以外の人に無関心な人を、それだけで非難することが出来る人もいないし。 それこそ闇のある人のほうが、余計にこの映画を好きになるかもしれないねえ。。。 入り込めないというほうが幸せなのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.02 19:59:23
[映画・音楽・本・いい言葉] カテゴリの最新記事
|