手術　その後

きょう（10/1)は午後から雲の隙間をついて、久方ぶりの日差しも 何かしら気分も上向きます。 時は同じに刻まれて、 それぞれに違った意味と、密度や長さや重さや・・・・ 昨日の夜は眠れない夜を過ごしました。 突然に手術を告げられ、このところ十分な休息をとっていない義父にはさぞかし 辛い一日だったかと思います。 あまり猶予もないことから、いつかは手術を行うことは告げられていましたが、 それは唐突でした。 手術の開始時間については、他の急患の兼ね合いもあることから、はっきりとは告げれれませんでした。 ただし、手術時間については8時間以上は掛かると・・・・ 十分に夜中は過ぎる時間でした。 義父はわたしと嫁さんで一時自宅に連れて帰って仮眠を取ってもらうこととしました。 後ろ髪をひかれる思いで、義兄・義姉にまかせて病院を後にしました。 夜中を過ぎても連絡がありません。 1時を過ぎても連絡がありません。 うとうとすると必ず夢を見ました。 連絡がないことへ、勝手な理由をこじ付け、その挙句、自分が納得する、そんな夢です。振り払った不安が直ぐに頭を擡げ・・、これがエンドレスで繰り返されます。 あまりにも連絡が遅いので・・・ 午前3時ごろでしょうか、嫁さんの部屋に行き、義兄に連絡を取るように伝えに行くと、 そこには爆睡している嫁さんの姿がありました！？ 結局のところ午前1時過ぎには連絡があり、手術は無事終わったとのことでした。 全身の力が抜け安堵した瞬間、腹立たしさがこみ上げてきました。 そのあとは・・・・一睡も出来ませんでした。 雲間の日差しを追いかけるように右足に力を入れ踏み込みます・・・・・