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「ピンクリボン」、10月1日に各種イベント
乳がんの早期発見や早期治療を訴える「ピンクリボン」運動の各種イベントが、今年も10月1日に開催される。 ピンクリボンは、乳がんの早期の発見や診断、治療の重要性を伝えるシンボルマーク。ピンクリボン運動は米国で1980年代に始まり、日本でも2000年代に入ってから広がった。検診の受診率向上などにつなげようと、行政や市民団体、企業などによるイベントが各地で開催されている。 東京都は10月1日、新宿区の都庁都民広場で「ピンクリボンin東京2009」を開催する。 5年目を迎えた「都庁舎ピンクライトアップ」のほか、歌手のアグネス・チャンさんやタレントの山田邦子さんらが出演するトークショーで、乳がん検診の普及・啓発をPRする。 また、乳がん検診車(マンモグラフィー車)の見学や、検診の大切さを伝えるポストカードを家族や友人に無料で送れる企画も予定している。 ■女性が多い看護職にも改めて重要性を呼び掛け-日看協 日本看護協会(久常節子会長)は、10月1日から「ピンクリボンキャンペーン2009」を実施。 東京都渋谷区にある同協会ビルをライトアップするほか、30日まで特別企画展「乳がんと乳がん患者への理解を深めよう」を3階のJNAプラザで開催する。 特別企画展では、乳がんに関するデータやセルフチェックの方法、「乳がん看護認定看護師」の役割や専門性などを紹介するパネル展示が行われる。特別企画展は入場無料。午前10時半から午後5時までで、土日、祝日は休館。 同協会はまた、ホームページ上に1日から30日まで特別サイトを開設し、一般だけでなく女性が多い看護職に向けても、乳がん検診の大切さや乳がんについて理解を深めることの重要性を改めて呼び掛ける。 9月15日19時36分配信 医療介護CBニュース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 23, 2009 08:22:12 PM
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