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東南アジアでOTC事業を本格展開へ―大正製薬
大正製薬は9月16日、282億円を投じて米ブリストルマイヤーズ・スクイブ社(BMS)からアジア太平洋地域(日本、中国を除く)の一般用医薬品(OTC)の商標権などブランド資産およびインドネシアの現地法人を買収すると発表した。東南アジアでのOTC事業の本格展開を模索していた大正製薬と、次世代のバイオ医薬品への経営資源の集中を図るBMSの思惑が一致した。 今回の買収により大正製薬は、インドネシアやタイ、フィリピンなどの解熱鎮痛薬「Tempra」や外用消炎鎮痛薬「Counterpain」の商標権、インドネシアのOTC生産工場などを獲得する。また、買収を契機にアジア事業全体を統括する会社を新設する方針で、シンガポール、クアラルンプールなどが候補地になっているという。 9月16日16時36分配信 医療介護CBニュース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 23, 2009 09:19:24 PM
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