家から車で20分くらい走ったところに、兄一家が住んでいます。
そこから更に10分ほど車で走ると祖母宅があります。
家から祖母宅までは30分もかかるけど、兄の家からなら10分で着くわけです。
それを踏まえたうえで・・・
夜突然祖母からあたし宛に電話がありました。
『こないだの法事の時に米もらったんやけどくさ、
ばあちゃん一人やけ食べ切れんで虫がきてもすかんし、
少し残してりょーた(兄)んとこにやろうと思うけん
あんたが良いとき、土曜でも日曜でも取りにきてりょーたんとこに
届けちゃらんかね』
…( ̄  ̄;)
なぜそれをあたしに言う?
兄に直接言えば済む話では・・・
あたしが行くとなると、もれなく娘もくっついていくわけで、、、
おまけに祖母宅は山の斜面っぽいとこにあって、車を横付け出来ないわけで、
遥か下の方に止めて、てくてく坂道と階段を上っていかんといけんのです。
そして、兄宅も10階建てのアパートの3階・・・。
このクソ暑いのに、ロクに歩かん娘を連れて、
米抱えて、あたしには何のメリットもないミッションを遂行する必要性がどこに・・・。
と、かなり理不尽な頼みだと思うんですが、
なにせ今年79歳の祖母の頼み。
無碍に断るわけにもいかず、しぶしぶ了解した次第なのです。
ついでに言えば、うちの兄妹、仲が悪い。
というより、他人のよう。
あたしから兄に電話かけて、『あんた取り行きよ』とか言うのもダルいので
無言で届けた方がまだマシ。
しかし納得いかねー。(‐_‐)
本当に疫病神のよーな兄やわ。
別におってもおらんでも、どーでもいいけど、
周りの人々も、あたしとは切り離して考えてほしいです。
ホント、“血”じゃないねー。
血のつながった兄より、全然大事に思う他人の方が
いっぱいいますから。
娘もそんな風に考えてくれて、大きくなった時に
父親探したりせんかったらいいけどねー。
どーかね~