韓国版”今日は何の日”(05月19日)
1995年05月19日、京畿道高陽市徳陽区幸州洞とソウル市江西区開花洞の間の漢江に新幸州大橋が完成。長さ:1,460m、幅:14.5mのこの橋、名前のとおり、”旧”幸州大橋の隣に新たに架けられた橋です。1978年に架けられた従来の幸州大橋だけでは増加する交通量を裁ききれなくなったので、1987年に着工されました。当初は1992年12月に完成する予定でしたが…完成直前の1992年7月31日午後6時55分頃、突如橋の一部が崩壊する事故が発生これにより開通が95年にずれ込みました(幸い死傷者はいなかった模様・・・)・・・。「ソウル・漢江・橋の崩壊」なんて、どっかで聞いた気がしますが、”あの大惨事”とは別の事故です…。これとは別に、1997年5月には漢江に架かる橋の中では最初に”ライトアップ”された橋だそうです。因みに、1992年の事故に関しては、日本の独立行政法人 科学技術振興機構のサイト内にある「失敗知識データベース:失敗百選」に聖水大橋崩壊事故と共に選定(http://shippai.jst.go.jp/fkd/Detail?fn=2&id=CD0000146)されています・・・。