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2013年08月25日
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ミドリMD新書ノートにハードカバーを

A5ノートには昨日紹介したよいハードカバーが手に入った。しかし,もう一つの愛用判新書ノートによいカバーがない。
昨日のノートカバーのように,ハードカバー,差込がノートの背まである,という条件を満たすものがない。
なければ,頭と手を使おうというわけで,ハードカバーの本と昨日のカバーをじーっと見つめて,「どうにでもして」となびくのを待つ。
構造が分かればあとは実際の作り方を考える。
普通は背表紙に平らな芯を入れるのだが,ここを硬くすると,実際に開くときに表紙がノートの表紙の動きに追随してくれるかどうか不安がある。プロが作ればそれも計算ずくだろうが,素人には不可能だろう。
で,とにかく作った。
材料は前に買った帆布,アップルのMacBookの箱の蓋(芯にする),木工用ボンド,そんなものか。だから全部手持ちなので投資はゼロ。お道具はカッターマット,カッター,カッター用スケール,大型の三角定規(直角出しに絶対必要)くらいのもの。
作り方はハードカバーの本を見れば思い浮かぶし,ネット上にも情報はある(もっともその通りに作ると希望どおりに動かない。)。
で,できたものはこれ。

ハードカバーブック全景
ゴムバンドは直接着けることもできるが,後で嫌になることもあるので,しおり兼用のバンドカードにしてある。これも既製品を見れば誰でも作れる。

背の部分

背には芯を入れないで置く。普通のコピー用紙程度のもの貼って形を作る。

開いたときの表紙の位置

ここが重要。これで表紙に近いページを表紙の上で書くとき,背側が急に湾曲に沈むことを避けて,紙面を平らにしてくれる。

中紙や開き具合が気に入ったノートがハードカバーでない場合,少し頭と手を使えば使いやすいものができる。

この手の作業は,案外頭の体操になって良いし,別の思案中のことの解決策をふと思い浮かぶことがあって,案外無駄な時間ではない。

さて,これでどんなノートでもハードカバー化できる。後は美しく仕上げるスキルと,良い布や革の選別が問題だが,こちらは労多くして益少なしということになりそうなので,そこそこに。







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最終更新日  2013年08月25日 17時03分11秒
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