そら豆クラブへようこそ！

今日も暑かった・・・。日差しが冗談抜きでキツかった・・・。
なのに旦那は「プールに行こう」とか言い出しやがった（午後1時30分にだ）
さすがに日射病で死んでしまいそうなので勘弁して頂き、近くのショッピングセンターへ。
いつも行くペットショップでワンちゃんやネコちゃんを見ていました。
するといきなり旦那が「ウサギ飼わない？オレお金出すから」と本当に唐突に言い出したのだ！

確かに坊主たちが動物好きで週に1回はペットショップに見に来てはいるが買うなどという行為は考えられなかったので本当に驚いた！
でも丁度最近トモも大きくなったしそろそろハムスター位なら飼ってもいいかな、とか思っていたのだ。
何と言っても我家の坊主たちは動物大好きだから。
しかしイキナリウサギはデカいぞ。

まあウサギなら散歩とかしなくてもいいし最終的には私が面倒見るにせよ、ゲージの掃除とエサやりだけでいいのかな、とか思ったし最近旦那の行動に否定ばかりだったから（無謀な事ばかり言うから。今回のもかなり無謀だがまだ何とか許容範囲？）たまには賛同してやるか、という事で家に連れて帰っちゃいました！！



名前は坊主が決めました。
「バンバン：通称バンちゃん」
です♪（名前の出所がすぐ分かる★←デカレッド）
女の子なのにい。母の「ジャスミンじゃダメ？」という意見は通らず
。

だから私だけでも「ちゃん」を着けてあげることにした。
ゲージから出すと結構タフガール。
最初はストレスが溜まるからと思っていたけど結構強者かも。イキナリコードをかじり、マットを爪でひっかき糸を引っ張りだした★
トモや坊主に追い掛け回されても平気だし・・・。
今もゲージの扉を開けたらすぐに出てきて部屋を探索中。
こりゃ色々バンちゃん対策を練らねば★絵本とかオモチャとかきっとバリバリいかれそう★
ゲージでビクビクされるよりはいいけど好奇心旺盛も困るなあ・・・。

トモも坊主もバンちゃんに大興奮でした！





さてこれで我家には悪ガキが3人になってしまいました。


でも長女の到来にちょっと母は嬉しく感じるのでありました・・・？



昨夜帰るなり台所に立った旦那様。
「来週末はカレーを作る！」と私のカレーを食べている時に宣言した。
おおよ、私のカレーの前でその発言、かなり挑戦的じゃーないか。（この時はいつもと違う夏野菜カレーだった）これより美味しいカレーができるっていうんだな？？おらおらおら。と売られた喧嘩は即決で買ってしまう性質なので「よろしく」とお願いしてみた。

旦那が食事を作るなんて1年に1回あるかないか。多分衝動的に作りたくなるんだろうな。
私は添い寝をしながらバク睡していたので気付かなかったが、夜中に格闘したらしい。
起きるとツンとたまねぎの匂い。「なんで？」と思い台所に行くとその格闘の末の惨事が物事を語っていた。
まな板と包丁はそのまま。カレーの箱が転がって、魚類が入っていたと思われるトレーも流しに置きっぱなし。
そしてコンロの上にある鍋。開けるとカレーが。
ちょっとつまみぐい。・・・生臭い★

旦那に聞くと海鮮カレーなんだとか。一体何が入っているのやら。闇鍋状態？？
しかもふと見ると昨日こんなこともあろうかとカレーの素を2箱買っておいたのだが、2箱空けてある。見ると1個半使用。
普通の２Ｌ位入る直系２０ｃｍほどの鍋です。それに1個半！！！
「水っぽかったから」だと。

かき回すとブルブルいってる。ちょっと食すのが怖くなってきたけど取りあえず痛んでしまったらもっと怖いものになってしまうのと1日寝かせりゃ何とか食べれるかな、と冷蔵庫にしまう（＾＾；）

夕飯の時間がやってきた。本人曰く「失敗作」と言っているが食べないと旦那の行為が無駄になり、それでなくても台所に立たない旦那がもっと立たなくなる。
坊主は「カレー、パパが作ったの？おいしそ～♪」などとルンルンだし。
早速食す。
あれ？最初に食べたのよりまろやかになってる。さすが日本のカレー。誰がどう作ってもなんとか食べれるんだなあ。
バターの味が効いてて美味しいね、と誉めてみた。
すると「そうだろ！バター1箱入れたからな！」と自慢げ。

・・・スプーンを持つ手が固まった★
しつこいようですが２Ｌ位入る直系２０ｃｍほどの鍋です。
それに1箱・・・。そりゃ水っぽくなるわな。だからカレールーを1個半か！！
一体このカレー、一口何カロリーあるんだか★考えるだけで怖くなってしまった。
具はカツオしか見当たらない。でもあのたまねぎの匂いは？？
おそるおそる質問すると「カツオの鉛とシーフードミックス、牛肉、たまねぎ」だそうだ。
シーフードミックスは小さくなったイカと海老が良く見ると存在したが、牛肉はカツオと同化している為見分けがつかず。
たまねぎはどこを探しても見つからない。
聞くと「2個すりおろした！ゴーグルしてやったんだぞ！！」とこれまた自慢げ。

・・・・そりゃバターだけでなく水っぽくなるわな★

つかこのカレー野菜はそのたまねぎだけ？？
おっそろしく体にわる～いカレーだなあ。

良かった～、サイドにサラダ作っておいて。

しかしいろんな意味ですごいカレーを作ってくれたもんだ。
ソーイングパパさんみたいに栄養を考えた美味しい料理を期待した私がバカだった。得てして男の料理なんてこんなもんよね★
ちなみに制作費3000円也。高っ！！！！

知ってか知らずか子供たちはバターの味に惑わされてか「美味しい」を連発して食べていましたが・・・・。
さてこのカレー明日も食卓に登るのだろうか。
このまま台所に放置して「腐っちゃった～」と言った方が安全だろうか。

料理の後の惨事もだけど、やはりパパに料理してもらうと私が2倍、いやそれ以上に大変なのでもうしてくれなくていいや、とか思っちゃうのです（＾＾；）
きっと世のママさん達も同じ経験している方、多いのでは・・・？？？