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カテゴリ:よくある法律の質問・離婚編
Q2 (Q1で)B女が夫A男、相手の女性D女に、(またはC男がA男や妻D女に)慰謝料請求したいのですが、どうしたらできるのでしょうか?
A2 不貞行為に限らず、法律上の権利行使をしようと思ったらそれを裏付ける客観的証拠が必要です。(物的証拠)。 最近の不貞行為は80~90%ぐらいが携帯電話のメールで浮気は発覚してます。 しかし、電話で相談してくる人の大半が、浮気をしている事を知ったとたん頭に血が上ってしまって、そのメールを保存しておく事を忘れてしまいます。 まず、証拠のメールをデジカメで撮影します。自分の携帯やパソコンに転送してもよいのですが。編集が出来てしまうので、証拠力は落ちます。 慰謝料はいくらぐらいかということですが、100万円から1000万円とかなり幅があります。 相手の年齢・職業・年収・不貞の期間・裏切りの度合いなどによって違ってきます。 証拠が手許に無い場合についてもご相談下さいませ。但し、ご連絡頂く方は、離婚協議書・内容証明・和解協議書などのご依頼の予定がある方に限ります。 山崎行政法務事務所 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.28 22:11:19
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