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カテゴリ:行政書士
行政書士は受験資格がいらない誰でも受験出来る資格なためか、大変人気があります。 しかし、誰でも受験出来るということは、受かることも受かってから独立して成功することも大変です。 社会保険労務士などのように、学歴という受験資格が必要な資格の方が受験者が限定されるので、受験資格があれば、そちらを選ぶ方が得策だと思います。 私は社労士の受験資格は無論ありましたが。行政書士の試験内容や業務内容に関心があったので、行政書士試験を受け、行政書士で開業しました。 試験を受けたのは40歳を過ぎてからでした。 こういう試験はなるべく早く受けた方が良いと思いました。 学生時代なら、行政書士と社労士程度なら、おそらく同時に受けて双方簡単に受かったと思いますが。 学生時代は、身の程を知らなかったので、旧司法試験を受けてました。他の資格試験の勉強などする時間などありませんでした。 ( 旧司法試験を勉強をしていれば特別な勉強はいらない裁判所事務官試験や某政令市の上級職ぐらいしか受かってません。) もっとも、開業者としては、行政書士と社労士と両方あった方が仕事は取りやすいと思いますが。 依頼なさる方は行政書士の仕事は行政書士専業者に、社労士の仕事は社労士専業者に依頼した方が密度の濃い仕事をしてもらえると思います。 どちらも密度の薄い内容の仕事で良い場合は、兼業者の方が便利かもしれませんが。 専門家に依頼する訳ですから。密度が薄くてもいい仕事はあまりないと思います。 山崎行政法務事務所・代表・行政書士・山崎正幸 【当事務所が直接、お手伝いできる主な内容】 <各種許認可> <相続等の民事法務> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.25 22:12:49
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