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カテゴリ:その他諸々
社労士になるには、通常、社労士試験に合格してなる場合が大半だと思いますが。近年、供給過剰のせいか、昨年の合格率は2%台、今年は4%台だったそうです。 行政書士専業で食えるのは100人に1人だかナンダカ知りませんが。行政書士専業で、住宅ローンは払い終え、配偶者は専業主婦で、贅沢はしておりませんが食うには困らない程度に売上げはありますので、社労士資格も取ろうと思ったことは1度もありませんが。この多忙の中、合格率が2%、4%と聞くと、社労士資格を取ろうとは200%思わなくなりました。社労士会の方向性は正しいと思います。 ところで、行政書士になる人の大半は、行政OBと行政書士試験合格者ですが。 個人的には行政OBの試験免除制度は不要だと思いますが。現行の制度はあまりにもハードルが低すぎるので。維持するのならば、もっとハードルを上げるべきでしょうね。元入管局長で行政書士という人がいらしゃいましたが。その程度かそれに準ずる程度の人に限定すべきでしょうね。 試験合格者の合格率が乱高下しますが。社労士以上に供給過剰な行政書士の試験合格者を何の方針もなく、ただ輩出するのは無責任の極みです。合格しても、満足なインターン鮮度もなければ、勤務先もないのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.25 02:13:15
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