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カテゴリ:経営(者)
大学卒業時に大手企業や公務員等への就職の話がなかった訳ではないのですが。「組織」に縛られるのが苦手だったので、比較的縛りの緩そうな講師業という職業を選択をしました。湘南から離れなくて済むというのも大きな理由の1つでした。 20数年間の講師生活を経て10数年前に行政書士事務所経営者になりました。 もうひとつ苦手なのが、組織のTOPになること。小学生の時に初めて学級委員長というものにクラスの投票で選ばれた時以来、そういうポジションに苦手意識はありました。講師をしていた時も、「校長」というポジションと兼務だった時期が長く、正直いうと苦痛でした。 今の行政書士と言う仕事は、関与先(建設会社等)から依頼を受け、書類を作って、申請先(県庁・都庁等)に行くだけの単調な生活です。自営業なので依頼が無ければ収入がゼロですが。勤務時代と違って事業主なので上司はいません。その点は気は楽なのですが・・・。 行政書士の仕事以外の社会と接点を持つことの必要性は感じてました。そんなとき、ライオンズクラブに誘われました。入会して数年後に、組織のTOPになるように言われました。そういうものも受けなければならない年齢になったと諦めクラブの会長をお受けすることになりました。 先日、3年前に大病をされた、知人の社労士さんのブログを偶々拝見しました。現在は大変お元気なご様子で安心しました。久々にメールしたところ、「ライオンズクラブ会長、選ばれた人しか出来ないことなので、お引き受けになったこと、立派に思います」というコメントを頂きました。 こういうコメントを出来る経営者こそが立派な方だと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.04 01:02:42
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