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カテゴリ:行政書士
大相撲力士の暴行事件を、連日TVが朝から晩まで放映してますね・・・。 元横綱が起訴になった場合の場合分け、不起訴になった場合の理由の場合分けなどまで詳しく報じています。 刑事訴訟法を勉強したことがある人にとっては、イロハのイのような内容ですが。国民の多くは刑事訴訟法を学んだことはないでしょうから、その点だけは国民にとってプラスかもしれません。 行政書士は刑法や刑事訴訟法を知らなくとも仕事上、あまり支障はないと思いますが。知っていても、一般的には、マイナスになることはないと思います。 しかし、行政書士は、一部の業務を除いて、刑事事件に関係する業務に関与出来ないので。軽々に相談を受けることは危険です。 当職は、学生時代、刑法・刑事訴訟法の司法試験委員をしている教授のゼミに在籍していました。しかし、刑事事件のご相談を受けることは、行政書士の業務になり得る場合を除いて、ありません。弁護士や法テラスを紹介しています。 刑事事件どころか、民事の分野でも行政書士が受任出来るのは、主に契約書作成や遺言原案作成などの予防法学の分野です。 私は旧裁判所事務官試験等に合格しています(任地が通勤圏外で採用を辞退)。前職は法律専門学校専任講師(校長兼任)で、十数年在職してました。民事に疎いということはありませんが。民事は、予防法学の分野や紛争性が全く予想されない分野(話合いのついている遺産分割等)しか受任しません。 開業当初は、民事が主体でした。数年後に建設業関係の許認可主体に変更しました。行政書士専業で一家を養い、住宅ローンを完済しました。その後、ライオンズクラブに入会し現在は会長職を拝命しております。 篤志家が集うライオンズクラブやロータリークラブに入会し、会長を引き受けるような人がより多く行政書士から出て来ることを期待してます。 よろしかったら、クリックよろしくお願いします!。 山崎行政法務事務所・代表・行政書士・山崎正幸 電話0466-88-7194 FAX0466-47-8383 http://homepage2.nifty.com/0466887194/
【当事務所が直接、お手伝いできる主な内容】 <営業許可> <法人設立> <相続>
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Last updated
2017.12.07 07:10:38
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