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カテゴリ:その他諸々
行政書士になった15年前、公正証書遺言や定款認証を公証人に依頼した際、随分、年配に見えましたが。「50代後半になったら、友人知人から公証人になる人も出て来るのだろうな~」と思っていましたが。数年前から現実のものになりました。 指定公証人一覧を拝見していると学生時代の同級生を含めて、何人か学生時代から名前を存じ上げている人や友人の友人等のお名前が。出身大学は母校中央大学に限らず、東大・京大・明大・慶應など色々ですが。 公証人という職業は、行政書士や弁護士・税理士・司法書士等をしていないと、通常、日常的に接点を持つことはありませんが。 私の友人知人で公証人になった人々は22歳から24歳位(つまり大学4年か卒業1年目2年目)までに超難関だった司法試験に上位で合格し、2年間の研修の後、裁判官、検事になり30年以上勤務した人々です。 つまり、50代後半から60位で裁判官・検事を早期退職。退職時のポストは、最高検察庁検事・地方検察庁検事正・高等裁判所部総括判事・地方裁判所所長等など。 検事の定年は、通常63歳、裁判官は65歳です。公証人の任期は10年、定年は70歳です。検事や裁判官を定年まで勤めて、その後すぐ弁護士を開業するよりは人生設計が立てやすいでしょうね。公証人を定年退職してから70歳近くで弁護士を開業する人と、悠々自適の人と2通りに分かれますが。弁護士を開業する人も多いようです。 ウィキぺディアによると、「東京・大阪の大都市の公証人の中には年収3,000万円を超える者が多数存在する」と書いてありました。 エリート中のエリートなので、それ位の年収はある意味当り前でしょうね。都内で公証人をしている大学時代の同級生A君に連絡したら、「お互い、もうひと踏ん張りしましょう」と言われました。彼が、もうひと踏ん張りなら、私は100踏ん張り、1000踏ん張り位しなければいけないのでしょうが。 神奈川県内の某公証人B氏からは、毎月、数回、遺言の立会証人のご依頼を頂きますが。「山崎先生は、行政書士だけでなく、ライオンズクラブの会長もなさっている凄い先生です」と遺言者に毎回紹介してくださいますが。お世辞半分・冗談半分と分かっていても、エリート中のエリートから毎回言われますと、「ライオンズクラブの会長ってそんなに凄いのかな~?」と勘違いしそうです。 よろしかったら、クリックよろしくお願いします!。 山崎行政法務事務所・代表・行政書士・山崎正幸 電話0466-88-7194 FAX0466-47-8383 http://homepage2.nifty.com/0466887194/
【当事務所が直接、お手伝いできる主な内容】 <営業許可> <法人設立> <相続>
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Last updated
2018.01.22 01:10:02
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