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カテゴリ:その他諸々
最近の新人行政書士さんは、「顧客を持ってる先生からのご紹介が無い」と嘆いたりするそうです・・・。 ところで、私は15年前まで法律会計専門学校で地方公務員上級職試験や行政書士試験の講師をしていました。色々な人が入学前に受講の相談に来ます。 「行政書士試験に受かったら、仕事はこの学校が仕事を紹介してくれるのですか?」→NO 「行政書士会というところに入れば、そこが仕事を紹介してくれるのですか?」→NO(車庫証明なら研修を受ければ、新人でも紹介してもらえることはあります。ある分野で第一人者になれば、紹介されることはあります。弊所も建設系は行政書士会経由で紹介を受けたことはありますが。通常、10年以上はかかります。) 「じゃあ、どうやって仕事をすることが出来るんですか!!!」 と逆ギレされた同僚も多かったようです。 →塩をまいて追い返してやったと息巻いていた先輩講師がいましたが・・・・。 →まあ、どっちもどっちですね。 当時は、使用人行政書士などという制度はありませんでした(現在も制度があるだけで、実際には殆どいませんが。) 私の場合は、このタイプのお客様には行政書士は独立開業型の資格で、特別なコネがある方や二代目の方以外は、自分で仕事は取って来なければなりません。 宅建や通関士など、寧ろ、就職転職に有利な資格をお勧めしていました。宅建士や通関士もそれなりに難しい資格ですから。まず、ビジネスの基本である簿記やPC(WORD、EXCEL)の講座をお勧めし、担当講師に説明を変わって頂くなどしてました。 まあ、これから行政書士試験の勉強を始めようかどうか迷っている人なら、上記の太ゴチのような発言も分からないではないですが。 新人とはいえ、既に開業していて先輩が仕事を紹介してくれないと嘆いているとは、ただただ驚くばかりです。こういう方がヒヨコ狩りのカモにされて、程なく廃業していくのでしょうね。 よろしかったら、クリックよろしくお願いします!。 行政書士・山崎行政法務事務所・代表・山崎正幸 電話0466-88-7194 FAX0466-47-8383 http://homepage2.nifty.com/0466887194/
【当事務所が直接、お手伝いできる主な内容】 <営業許可> <法人設立> <相続>
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Last updated
2018.03.16 22:06:09
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