建設業許可・経審・産廃許可専門　湘南横浜トップレベル　開業１6年 行政書士山崎事務所＠湘南藤沢

　

　他の方のブログで拝見したこともありますが。確かに、時々、そういうかかってきますね。「雇ってもらえませんか？」。開業者したけど食えない人、これから試験を受けたい人、単に仕事がない人、色々ですが。　事務所を見学したいという新人さんは結構多いですが。普通に事務机や事務什器、応接室ぐらしかありませんので。見ても参考にはならないと思います。

　ところで、「開業したけど食えない」と言われても・・・。最初から、バンバン仕事が来る人は寧ろ稀で。　私なんぞ、開業当初、大物行政書士事務所に開業の挨拶に行った時。大先生は急用でお出かけで。奥様が応対してしてくれて「新人の頃は、どうやって仕事を取ったらいいかも分かりませんものね。」　「それを聞きたくて来たのですが」と内心思いましたが。赤裸々に内心を吐露する訳にもいかず。菓子折りだけおいて、帰ってきました。

　後日、改めて訪問させて頂いたところ、「神様が見ていてくれて。真面目にやっていれば、不思議と仕事が途切れそうになると、次の仕事がくる」とのことでした。他の先輩からも同じ趣旨のことを言われました。

　１５年経って、私も同じことしか言えません。「俺には、そんな時間がないんだ！。もっと手っ取り早く稼ぎたいんだ」という人は、ヒヨコ狩りセミナーに行って、カモになって下さい。

　一方で、無給で良いので、○ケ月雇って下さいという申し出もあります。こういう人も、別の意味で、要注意ですね。仕事が出来る人の中に、時々、こういう人いますね。丁重にお断り致しますが。数年で行政書士法人の代表になっていました。

　数年前、申請先であった時、高級スーツに、時計ロレックス、万年筆モンブラン。互いの専門業務の他、今後、どんな業務がいいかという話になったところ、「〇〇〇に関しては、行政書士業務のハズですが。行政書士で専門にしている人はいませんが。山崎先生、如何ですか？」　

 「お蔭様で、建設関係だけで手一杯なので。建設で食えなくなったら考えるよ」と軽口をたたいて分かれたのですが。「〇〇〇か、気がつかなかったな。並みの行政書士と次元が違うなと感心した次第です。

　
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​​​行政書士・​​​​​山崎行政法務事務所・代表・山崎正幸
藤沢グリーンライオンズクラブ  第４２代   会長
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