|
カテゴリ:経営(者)
従来、人前で話すことが苦手でした。専門学校や予備校の講師を20年以上もしていたのに?!とツレアイは訝りますが。講義と大勢の前で祝辞等を述べるのとは、チョット違うと思っていました。 しかし、講義も祝辞も基本的には同じです。講義は、当り前ですが、事前に講師は予習をしていきますが。祝辞もぶっつけ本番では失敗します。 ライオンズクラブ(LC)会長等をしてますと、公益団体や他のLCで祝辞を述べることがありますが。 スポンサークラブの会長として藤沢市野球協会主催の開会式で祝辞を頼まれた時は、2つ用意していきました。何故なら、先に市長が来賓挨拶をなさり、私はその後だったからです。案の定、一つは市長の挨拶と被りましたので、もうひとつ用意していた方の挨拶を致しました。 他県のLCで全国17クラブの代表として挨拶をさせて頂いたことがありましたが。その地方で、昔から有名な「鰻と楽器とオートバイの街にようこそ」という言葉が、主催者側からイキナリ飛び出しました。 次は、私が来賓代表として挨拶する番ですが。「最近では、鰻と楽器とオートバイだけでなく、軽自動車や餃子でも有名です。(と、ここまでは、割と全国的に有名ですが。)」 更に、地元民は誰でも知っていて誇りに思っているけど。全国的には知らない人、知っていても忘れている話をしました。 「ニュートリノ研究で日本は先駆的な役割を果たし、2人のノーベル物理学賞受賞者を輩出していますが、ニュートリノ研究に不可欠な光電子増倍管もその街の企業で作られている」こと等をご紹介させて頂き、地元の方々に大変喜んで頂きました。 二人のノーベル賞学者とは、2002年の小柴昌俊東大特別栄誉教授(写真上)と小柴博士の弟子で2015年に受賞した梶田隆章東大特別栄誉教授です。私は小柴先生とは高校のOB会等で何度かお会いしたことがございます。 「周到な準備をした者に、チャンスは訪れる」。この小柴先生のお言葉を座右の銘としております。 よろしかったら、クリックよろしくお願いします!。
電話0466-88-7194 FAX0466-47-8383 【当事務所が直接、お手伝いできる主な内容】 <営業許可> <法人設立> <相続>
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.12 02:40:59
コメント(0) | コメントを書く
[経営(者)] カテゴリの最新記事
|
|