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1/17は神戸近辺にすむ人にとっては絶対に忘れられない日。
震災情報←ここをクリック! 私の家はほとんど被害がなかったけど、 当時、市役所に勤めてたこともあり、 色々内部のことも分かってたので、 なんか重くて深いじんわりとした恐怖感を感じました。 今でもやっぱり建物の床が揺れると怖いし、 テロ関係の中継を見ても背筋がぞっとする。 震災の日が近づくと、当時の様子がテレビで良く流されるので、 見るとすごく怖くなる。 私のようないい大人で、直接被害を受けてない人間でも、 こんななのに、直接被害にあった人達や当時子どもだった子達は 今でも大きな恐怖を感じるんだと思う。 今、思い出したけど、 阪神間で地震を体験した人だけに通じる「震災前」「震災後」と言う言葉。 ちょうど第二次世界大戦の時の「戦前」「戦後」と言う表現と同じで、 地震を時間、歴史の大きな区切りとしてとらえている。 たとえば、 「○○ちゃん結婚したのって震災前(~95年)やったけ?」 「ううん、地震の後(96年~)やったで。だって、 神戸のアパート壊れたから、大阪の彼氏と同棲して、 その後やったやん。」 てかんじ。 意識してないけど、こういう表現って結構使ってると思う。 他の地域の人には伝わらないのかな? どうなんでしょう。 実際、震災後、結婚した人って多いらしい。 一人暮らしで震災にあったら怖いもんね。 私は実家だったけど。 当日は38度の熱を出して意識がもうろうとしてたので、 事の重大さに気づくのに時間がかかった(笑) そんな情けない思い出がある1/17なのでした。 6000人以上の亡くなった方に対し、 心より冥福をお祈り申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 19, 2002 07:59:12 PM
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