2012/08/29(水)08:27
【旅日記】最初は東海道中を食べ歩き!の巻(第1話)
皆様、おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。
今月18日(金)~20日(月)にかけて、東海道中を旅してまいりました。
目的は「岳南鉄道と豊橋鉄道のビール電車にそれぞれ乗る!」という気まぐれな物でありましたが…。
まずはその旅立ちの話から。
下北沢駅より、小田急の急行小田原行きで出発。この小田急線、急行とは言うものの本厚木~新松田間では各停となります。ここがもう少し速くなればいいのにな、と個人的に思いました。
まずは小田原駅に到着。ホームの先端では、小田原~箱根湯本間の区間運用に使われる1000形電車の登山塗装車が停まっていました。
改札を出ようとした時、度肝を抜かれたのはそこにあったPASMOのチャージ機!
何と、エヴァンゲリオンとタイアップしたデザインのチャージ機でした。箱根が同アニメとタイアップしたのは有名でありますが、ここまでやるとは…。
改札を出た所にある「箱根そば」で朝食です。ざるそば350円なり。
ここからは東海道線に乗り換えて、一路西へと進みます。
熱海駅で乗り継ごうとした時、1番線ホームに停まっていたのは伊豆急行8000系、それも最近登場した復刻塗装車ではありませんか!
これを見ていると、この8000系電車が東横線で特急に急行にと、バリバリ走っていた時代を思い出します。赤帯の付いた編成も復活したそうなので、今度は是非とも「歌舞伎塗装車」が復活してほしいものです。
ここから静岡までは、ロングシートの313系で「修行の旅」です。
この区間では景色を眺めながら行く事が出来ないのが何とも残念な区間でありますが、ここは辛抱であります。
静岡駅で降りてまず行くのは、静岡おでんの隠れた名店「まるしま」さん。
ここでは、お店の真ん中にあるおでん鍋を囲んで、静岡おでんを味わう事が出来ます。しかも、どれを食べても1本50円、という安さ!これが、静岡おでんの気軽さなのかもしれません。こちらのお店では、手作りのおにぎりも人気です。
今度は駅ビル内にあります甘味処「きなこ」さんへ。
ここではやはり、名物の「安倍川もち」(お茶付で550円)を味わう事にしましょう。つきたての御餅に、甘いきなこがまぶしてあるのが何ともいいですね。
ここからは静岡鉄道を乗り鐵して、清水の「つばめ鮨」で寿司でもつまもうか、と考えていましたが、雲行きが少し怪しくなりました。これでゲリラ豪雨にでもなって列車が停まったら、大幅な予定変更を余儀なくされかねません。
そこで今来た道を富士まで引き返すことにしました。この続きの話は、また次回をお楽しみに。
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