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テーマ:鉄道(21809)
カテゴリ:さようなら列車の旅
日付が変わりました。皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか?
長らくダラダラ続けてきましたこの長野電鉄紀行も、本日が最終回です。 松代駅前ではとバスに乗る際、添乗員の町田さんから松代駅の硬券入場券がプレゼントされました。思いがけないプレゼント、とても嬉しく感じます。 帰りのバス車内では、私の他にも「帰りは是非、横川SAの上り線で!」という熱いリクエストが出ていました。到着時刻にも影響はなかったので、立ち寄って下さることになりました!バンザ~イ\(^o^)/ 帰りのバスから見た浅間山です。どことなく、名残惜しさを感じさせていました。 かつては激しかった碓氷峠越えも、今ではトンネル経由であっという間。横川SA(サービスエリア)に到着です。 ここのお目当ては何と言っても! かって碓氷峠を越えて、上野から屋代経由で長野電鉄の湯田中駅まで走っていた、ディーゼル急行「志賀」号に使用されていた、キハ57形気動車(実際はキハ58ですが)のカットモデルです。 「急行 志賀 上野ー湯田中」のサボです。屋代までは信越本線(現・しなの鉄道線)を走り、屋代からは長野電鉄河東線(屋代線)に入って「特急」扱いとなり、湯田中まで走っていた直通列車でした。 その運転席部分を撮ってみました。 カットモデルの車内です。家族連れで一杯でした。 車体表記も、キハ58形の碓氷峠仕様である「キハ57」に合わせたこだわりです。 車輌には、特製のヘッドマークも付いていました。 ここで買い求めますのは、やはり名物駅弁「峠の釜めし」。早い夕食に、とツアー客の大半が買い求めて車内で食していました。 横川SAを出発いたしますと、バスは走れ走れとばかりに上信越道から関越道へと順調に進んでいきます。 三芳のPAでひとやすみ。近未来型のパーキングエリアでありましたが、時間の関係でPA内の散策はまた次回を、ということで。 バスも最後の休息を取っています。 そして危惧された都内の渋滞に巻き込まれることなく、無事定刻に池袋駅東口へと戻ってきたのでした。 わずか日帰り1日の慌ただしい旅ではありましたが、屋代線を、それも2000系「りんご特急」で御名残乗車できたことは本当に貴重でした。はとバス様、長野電鉄様、本当にありがとうございました! 尚「楽天広場会員」以外の方で、御意見・御感想・コメントのございます方も、どしどし下さい。ご参加、お待ち致しております。
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最終更新日
2012.12.03 00:45:48
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