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2018年05月20日
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テーマ:鉄道(14564)
皆様、こんにちは。今日・5月20日には各所で鉄道イベントが開催されましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さてその中で、本日ラストランを迎えた車両がありました。

それはかつて東武鉄道で赤城急行(現在は特急に格上げ)で使用された1800系電車の最後の1編成・1819F編成が、今日の「さようならツアー」を最後に引退したのです。このツアーチケットは、ほぼ発売と同時に完売の人気でした。

それではこの「東武鉄道1800系」というのはどんな電車だったのでしょうか?

観光輸送が主体だった日光・鬼怒川線系統には、従来から花形特急列車が走っていましたが、ビジネス需要の強かった伊勢崎線系統にも、割合速度の速いビジネス急行列車が走り、一部は上毛電鉄の中央前橋駅まで乗り入れていた列車もありました。

しかし使われていた車両は、日光・鬼怒川線系統の特急電車のお古であるモハ5310形やモハ5700系という旧型車両ばかり。これを体質改善しようと1969年(昭和44年)から1987年(昭和62年)にかけて54両が製造された、赤城急行「りょうもう」号専用の急行電車です。

赤い車体に白い帯が入り、当初は4両固定編成でしたが後に中間車2両が増備され6両固定編成となりました。また、日本の鉄道車両の中で初めてジュース類の自動販売機を車内に設置した第1号の車両でもありました。

1800系の車内です。車内にはリクライニングこそしないものの、ゆったりとした回転式クロスシートが並び、背面には折り畳み式のテーブルまで備え付けられていました。これは当時の国鉄特急電車の座席を大いに意識したものであった、と言われています。

この様に長らく伊勢崎線系統の急行「りょうもう」号の顔として活躍してきた1800系電車も、平成の世に入ると後継車・200系の陰に薄れるようになりました。

その中で1814F編成は1994年(平成6年)に休車となり、北館林荷扱所にカバーで覆われて留置されていたが、2000年(平成12年)8月に廃車・解体されました。

残りの編成も、他社への移籍話や「東上線系統に移籍させて有料特急を走らせる」という様な話も出ましたがいずれも実現せず、1811Fと1812F、1815Fの3編成は中間車2両を廃車として4両固定編成の通勤車に改造され、デッキやトイレ、自動販売機、一部の座席を撤去したうえで佐野線などで走っていました。

通勤車に改造された1812F編成です。ドアが各車1ヶ所ずつだったので、乗降の際には時間が余計にかかったといいます。

通勤車に改造された1812Fの車内です。一部の座席が撤去されて立席スペースになり、つり革が増設されています。

しかしこの通勤車に改造された3編成も、佐野線や小泉線などのワンマン化に伴い2006年(平成18年)には運用を離脱、廃車解体となりました。

1813F・1816F~1818Fの4編成は日光・鬼怒川線対応のブレーキ等の改造を行い、300系(6両編成)・350系(4両編成)に改造され、宇都宮線系統の急行(現在は特急に格上げ)「しもつけ」号や、日光・鬼怒川線の不定期特急「きりふり」号、「ゆのさと」号、東武トップツアーズの団体列車扱いとして走る夜行特急「尾瀬夜行23:50」号、「スノーパル23:50」号として活躍しています。

東武日光駅で並んだ1819F編成と、350系特急「きりふり」号の並びです。元をたどれば同じ1800系ですが、塗装が変わるとイメージも変わるものですね!

しかし300系(6両編成)は既に廃車となり、残る350系も宇都宮特急「しもつけ」号や、多客時運転の日光・鬼怒川方面不定期特急「きりふり」号、「ゆのさと」号のみでの活躍となっています。また今年から夜行特急「尾瀬夜行23:50」号が新型特急の500系「リバティ」で運行されることが決定したため、350系の活躍もあと僅かとなりそうです。

撮影や乗車は、早いうちに済ませておきましょう!

今回最後まで残った1819F編成は、団体用や波動用として原色のまま残りました。その際、自動販売機と列車公衆電話は撤去されましたが、それ以外の設備はそのままで日光線の臨時快速列車や、団体列車として活躍してきました。

私自身も2010年(平成22年)に東武トラベル(現在の東武トップツアーズ)主催のミステリー列車でこの1819F編成に乗車しました。この時は、北千住~伊勢崎~東武動物公園~東武日光~北千住、という盛りだくさんなコースでした。先ほどご紹介した1819F編成と、350系特急「きりふり」号の並びは、そのツアーの際に撮影したものなのです。

東武鉄道1800系電車、長い間お疲れ様でした!ファンは決して、貴殿の事を忘れたりはしませんよ。

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Last updated  2018年05月20日 18時50分39秒
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